2013年12月31日火曜日

Axe-Fx2 FW12.03β4 リリース!

とうとう大晦日です!


今Axe-Fx2のファームウェア、

12.03β4が発表されています。(βバージョンですけどね)


ダウンロードはこちら(公式サイトへの直リンクです。)


変更内容などはこちらから。


もうすぐ、

正式版の12.03がでると思います。


リリースノートによると、

さらなるアンプモデルが追加されていますね。

アンプにとどまらず、エフェクタまで追加してます。

Fractal Audio Syatemsいいね!


おそらくですが、これは、

インパルス・レスポンス(IR)を効率的に取得でき、

Axe-Fx2に盛込むことが簡単になったからだと推測します。




みなさん、よいお年を!

そして、Happy New Year 2014♪


2013年11月29日金曜日

お!とってもカッコいい!

こんばんは。


Fractal Audio Systemsが、とあるギタープレイを紹介していました。


こちらです。



Axe-Fx2と、Fenderストラトのスティーブ・ルカサー ピックアップの

ギターで演奏とのことです。



演奏者は、Victor Pavlovという方。

初めて知る方ですが、

この曲をSoundCloudにアップして1ヶ月間で2000回程度の再生数。


超有名な方ではないのかもしれません、

ですが、なんつー表現力のあるギタープレイ!


表現力のひとつに、フローティングのアームを叩いて振動させての

高速ビブラートを多用されていると思いますが、

なめらかな演奏に聞き入りました。


スティーブ・ヴァイに似てるかもしれません。


そして、

エッジの変化や、トーンの変化を、

1フレーズ中に何度も行っており、

相当、手の使い方を変化させている気がします。




聞いてワクワクしたので、記事にしてみました。


ではでは!



2013年11月25日月曜日

Cliff's Notes 公開!

こんばんは。



なんと、このブログ、

先日(19日)に、一周年を迎えておりました。

(過去形かい。(笑;) 緩くていい感じだ!)


思い返せば、

途中からAxe-Fx2の話題ばかりに。

おそらくAxe-Fx2の日本のユーザー数はそんなに多くないと思います。

ですが、

多くの閲覧者とコメントを頂き、楽しんで投稿できました。

ありがとうございます!!



1年間で投稿数80件ぐらい。

平均4.5日に1回の更新となりますね。

(おぉ、結構投稿してたんだな~)


これからは、少し更新がゆったりすると思います。

ちょっと、したいことが、増えました。




さて、本題の

Fractal Audioのチーフであるクリフさんの、

Cliff's Notesが公開されました。


Cliff's Notesはこちら。


まだ、MVのスレッドしか読んでませんが、

なかなか興味深い内容に違いありません!(^^;)




ところで、

みなさんビールはお好きですか?

最近、大きめのスーパーで売っている、

YONA YONA エール というビールが旨いんです。



味はベルギービールっぽいかな。

フルーティーなビールには、興味がない私ですが、

このフルーティーさは、なんか美味いぞ~!


ではでは、また!

2013年11月18日月曜日

Axe-Fx2 FW12.02リリース!

こんばんは。

更新遅れました。


さて、

Axe-Fx2のFW12.02がリリースされましたね。


更新内容は、

システムデータの破損箇所を修正したとのことです。


Axe-Fx2 FW12.02のダウンロードはこちら。(公式サイトへのリンクです。)



※でも、公式フォーラムを読んでると、
「既に修正版を配布していました」とあるので、
単なるバージョン番号の整合性上のアップデートかな?
詳細はよくわかりません。
ただ、アップデートしといて損はないはずですもんね。




近頃、寒く乾燥してきましたが、

ギターのネックはいい感じでしょうか?


私は、春調整したあと、

夏に逆反り気味になり、弦がフレットにカスり気味になったギターがあります。

そのまま調整せずに冬になってしまいました。直ってるかな(笑;)


それでは!


2013年11月11日月曜日

FW12.01 および Axe-Edit3.03リリース!

こんばんは。


早々と、FW12.01がリリースです。

一部のアンプでプレゼンスが効いてなかったのをデバッグしたようです。


また、Axe-Edit3.03がリリースされてました。

細かく便利になっている感じですが、

目立つのは、画面のリサイズが出来るようになったとのことでしょうか。

ズーム、ズームアウトのような、なんか不思議な感じ。

次回のアップデートで、とうとうAxeChangeと連結するみたいですね。




FW12.01のダウンロードはこちら(公式サイトへのリンクです。)

Axe-Edit3.03のダウンロードはこちら(公式サイトへのリンクです。)





さて、

FW12.00から、Eric Johnsonで有名な機材、

ノブが4つあるButler Tube Driverが追加されました。


Eric Johnsonって、Tube Driverを不思議な設定使ってますよね。



OutLevel:4以下
EQ Hi:ほぼ0
EQ Lo:ほぼ0
TUBE DRIVE:4くらい(上の動画では見難いのですが、他の映像だとこれくらい)



ではまた次回で!


2013年11月8日金曜日

Axe-Fx2 FW12.00 リリース!

こんばんは。


Axe-Fx2の最新ファーム、

FW 12.00がリリースされました。


ダウンロードはこちらから。(公式サイトへの直リンクです。)


Axe-StandardやUltraの最終ファームウェアが11.00でしたので

かなり予想外でした。嬉しいですね!


今回のリリースは、

メジャーアップデートということで、

変更内容が多岐にわたっています。


私もこれから入れてみようと思います!


2013年11月2日土曜日

Axe-Fx2 FW9 vs FW11 その2

こんばんは。

今回は、前回の記事(その1)の回答編です。


みなさんは、

ブラインド・テストのサウンド、SampleAとB、

どちら好きな音でした?

そして、FW9かFW11かわかりましたか。




以下、

演奏者の方からの正解発表です。






ファイナル・アンサー?

おっと懐かしいセリフを思い出してしまった。





それでは、




================
正解:
SampleAは、FW11
SampleBは、FW9
================



好みは人それぞれとはいえ、

正解発表前のフォーラム予想では、多くの方がSampleAがFW11だと言ってたので、

Axe-Fx2はFWアップデートにより、正常進化していると考えられますね。



私は好きな音はSampleAでした。

ただし、FW9かFW11かは、全く判別できませんでした。



それでは!

2013年11月1日金曜日

Axe-Fx2 FW9 vs FW11 その1

こんばんは。

Axe-Fx2の公式フォーラムで

ファームウェア9 vs 11の比較を

ブラインドテストで行っているスレッドがありました。



面白そうじゃないの!




ファクトリープリセットを一切いじらず、FW9とFW11を順序不明での演奏です。

演奏者は、Drop the sunという方です。


まず、ドラムありでSampleAとBを演奏、その後、ギターのみでSampleAとBを演奏です。


それでは、聞いて下さい。




さて、みなさん、どちらの音が好きでした?



細かいセッティングに関してですが、

演奏者曰く、FW9の方は以下の設定をする必要があったとのこと。

・MIMICはOFF。
・Triode hardnessを0。
・transformer matchingを1.2程度上げる。
・電源をDCへ。
・CabをFW9のものに。



正解は、近々その2で。


それでは!

2013年10月28日月曜日

Ukulele with Axe-Fx2

こんばんは。


先月買った、ピエゾPU付きのウクレレを

Axe-Fx2に挿して弾いてみました。





初めてウクレレを買って

感じたことですが、ウクレレって弦押さえるの難しいわ~~。


弦のテンションとフレット幅が、ギターと結構違うんですね。

これだけで、ハード・モード突入です。


そして、ネックが細い。

左手をクラシックタイプのグリップにして、

ロックタイプに切り替える時、親指の移動距離が長い!

よいしょ!って感じ。(^^;)



使用したプリセットですが、

アンプブロックは、Fender Bassman。

エフェクターは、リバーブだけ。


アンプブロックなしの直結にしようかと思ったのですが、

ほんのわずか、フェンダーっぽいコンプレッションが掛かかるのが

気に入ってしまい、そのまま録音しました。



需要なさそうですが、

いつか、メタル・ウクレレもアップしたいと思います。


それでは~よい音楽ライフを~♪


2013年10月25日金曜日

Axe-Fx2 FW11.04~11.05のリリースノート

こんばんは!

みなさんのギターライフはいかがでしょうか?


クランチなオーバードライブの音って、

とても弾きやすいプリセットがたまにありますね。

コンプ感が影響してるのかもしれません。


さて、遅くなりましたが、

Axe-Fx2のファームウェア11.04~11.05のリリースノートの直訳です。


*****************
11.05
ODS-100 Lead2 モデルのInput Driveを7以上にするとクラッシュする不具合を修正。

*****************
11.04
モディファイヤーのAuto-Engageパラメータに
スピード(SPD)とポジション(POS)を追加しました。
SPDオプションは、コントローラーが(以前と同じように)20msの間に、
5%以上変更すれば、指定したエフェクトと連動します。
POSオプションは、コントローラーがOFF値より5%以上(または以下)ならば、
指定したエフェクトと連動します。
(OFF値は、50%以上、または以下、のそれぞれに応じて連動。)
例えば、Auto-EngageをSLOW SPDに設定すると、
コントローラーの値が5%(デフォルト値)以下の場合、エフェクトはバイパスされます。
エフェクトと連動するためには、コントローラー(フットペダル)を
20ms間隔の間に5%以上動かす必要があります。
これは、ペダルを多少素早く動かす必要がありますが、
ペダルが(重力で)じわじわ動いて、間違ってエフェクトがONになることを防ぎます。
Auto-EngageをSPD POSに設定すると、同様にエフェクトはバイパスされますが、
コントローラーの変化した量にかかわらず、10%(5%+5%)を超えると
エフェクトがONになります。


オリジナルの2ch Mesa Dual Rectifierの"Normal"モードをシミュレートした
"Recto1 Org Nrml"アンプモデルを追加。

オリジナルの2ch Mesa Dual Rectifierの"Modern"モードをシミュレートした
"Recto1 Red Mdrn"アンプモデルを追加。

"ODS-100 Lead 2"アンプモデルを追加。これは、ODS-100 Leadの"non-HRM"バージョンです。

Bogner Fish preampをシミュレートした、"Bogfish Strato"と"Bogfish Brown"アンプモデルを追加。

既存の全てのRectoモデルを"Rect2..."へと名前変更しました。
オリジナルの2chモデルと、新しい3chモデルを区別するために。

Roomリバーブのアルゴリズムを改良しました。

SYSEX_SET_DEFAULTSメッセージが正しく機能していなかったことを修正。
(以前の状態に関わりなくX/Y状態をXへと誤った変更してしていた)

グローバルブロックの問題を引き起こしていた間違ったポインタを訂正。

TMAエクスポートやIRキャプチャユーティリティで、IR名の編集時の問題を訂正。

"Hipower"アンプモデルで間違っていたプレゼンス周波数を訂正。

アルペジエータで、カスタムスケールを使用しているとき、
間違った音を指していたことを訂正。


*****************


今、Axe-FextIIでAndy Woodというギタリストが

注目されてるようですね。


ところで、

最近、Axe-Changeで色々なプリセット試してます。

気に入ったやつをまた紹介しますね。

それでは。







2013年10月18日金曜日

Axe-Fest2:AMPブロック、Criff'sプレゼンテーション

こんばんは。

公式フォーラムに、

Axe-FestIIで行われたチーフのクリフさんの

プレゼンテーションの内容の一部が掲載されてました。


yekさんのメモになります。

ご紹介します。


========================

ここにクリフのAmpブロックのプレゼンテーションから

記憶している限りの断片を記載します。

以下、順不同です。

これはプレゼンテーションのごく一部です。科学的、技術的な箇所は除外しています。


IR: (訳注:インパルス応答)
最も重要な音の要素です。
プリアンプ等を含んだ全体的なキャプチャリングの繋がりが重要です。
プロデューサーパックIRsをレコーディングしているときに学んだ教訓です。

プリアンプ ディストーション:
タイトかつ凝縮された音ですが、ダイナミックではありません。

パワーアンプ ディストーション:
凝縮されてない弾力のある音がします。

マスターボリューム:
トーンを決める最も重要なアンプコントロールです。
スイートスポットを見つけるべきです。
ファクトリープリセットはスイートスポットに設定されています。
(Cliffの個人的な意見と使用したギターに基づいた)主観なものではありますが。
値3から始めて、望むコンプレッションが得られるまで増加して下さい。
音量調整のために使わないで下さい。
(マスターボリュームがないアンプモデルでない限り)増加しすぎないで下さい。
(訳注:マスターボリュームのないアンプモデルは、デフォルト10のはず。)

もしアンプがInput DriveとOverdriveを持っている場合、
トーン形成のためにInput Driveを使用して下さい。
Overdriveはフラットなゲインコントロールとして使用します。

Presence/Depth:
パワーアンプのためのトーンコントロールです。

Bright capは、ピックアップの負荷が弱いギターを調整するために利用されます。
Driveが減少するとTrebleは増加します。
Midがもっと欲しい場合、この値(AVD page)を増加して下さい。これはゲインの増加になります。

Saturation:
実際のアンプにおける、電気部品(ダイオード)を再配置したJose ArredondoのMODです。
より少ないパワーのアンプを平滑化し、それゆえ、より歪みやすくなります。

FAT:
トーンスタックのグラフを変化させます。
例えば、多くのトーンスタックで発生するミドル領域の凹みを減らしたり、
変更します。

Comp:
マーシャルアンプに加えられたカソード・フォロワーをシミュレートします。

Input trim:
2つのインプット(Lo&Hi)を持つアンプと関連します。
このようなアンプモデルは、常時Hiインプットをシミュレートしています。
Loインプットをシミュレートするためには0.500へtrimをセットして下さい。

Boost:
Input trimを4に設定するのと同じ。

Cut:
よりタイトな低音にするため、インプットにハイパス・フィルターを掛けます。

Dynamics:
本物のアンプでは操作できないコントロールです。
コンプレッションをコントロールしています。
アンプの音を締めたり緩めたりするために調整します。

Dynamic Presence & Depth:
本物のアンプでは操作できないコントロールです。
これはディストーションのトレブルとベースのフィルターです。
(ディストーションが必要です)

Character:
Dynamic Presence & Depthと同じ。
ただし、周波数は調整できます。

Definition:
インプットにかかるチルトEQです。Filterブロックで選択可能なチルトEQと同じです。
トレブルブーストまたはカットです。

Pick attack:
最初のアタックを調整します。

Thunk:
低周波数をシミュレートします。キャビネットとギターボディーの接近を相互作用させます。

Transformer Match:
パワーアンプのクリッピングをコントロールします。
マスターボリュームを調整したり、アンプとスピーカーを不整合にするのに似ています。
サウンドを広げるには、値を減して下さい。

Transformer Drive:
低音の周波数に影響を与えます。

Bias:
クロスオーバーディストーションの重なり具合を調整します。
低いBiasは、よりクロスオーバーな歪みとなります。
fizz(訳注:おそらくfuzz?)のように聞こえることもあります。
時には望まれる音です。
ほとんどのアンプはcold biasですが、しかしながら、
高い値での改造もよくされています。

古いアンプはゴーストノートを持っています。
ゴーストノートとは、鳴らしている音の下に聞こえる音のことです。
この音を聞こえるようにするには、PlexiでSAG Supplyを上げて下さい。
聞こえなくするには、Power SupplyをDCに切り替えて下さい。


Boss HM2ペダルはモデル化されるでしょう。

========================


以上です。


2013年10月13日日曜日

Eric Johnson 好きにはタマラナイ!

こんばんは。

エリック・ジョンソンというギタープレイヤーをご存知でしょうか。


少し前は、スティーブ・バイが主催してるG3等で有名だったかもしれません。

が、知っている人は知っている、独特のトーンを炸裂させるギタリストです。



さて、

Fractalのフォーラムで投稿されたこの音を聞いて下さい。(記事はこれです。




私は、しびれてしまった。

多くのコメントも絶賛の嵐です。素晴らしいトーンコピーとギターテクニック!



残念ながらこのAxe-Fx2のプリセットは、まだ公開できないとのこと。

理由は、LickLibraryというギター教材サイトで、

エリック・ジョンソン風に弾く教則DVDをレコーディングしてるからだそうです。


DVDが発売されたら、プリセットを共有して頂けるとのこと!

おお、楽しみだ。


2013年10月12日土曜日

Axe-Fx2 FW11.05 あ~んど Axe-Edit 3.0.2

こんばんは。

とうとう、Axe-Edit3.02の登場です。

ファームウェアも11.05となります。
(これは、ODS-100 Lead2のバグ対応のみ。)


(2013/10/18:しばらく、10.04と誤記してました、すいません。)


Axe-Fx2 FW11.05のダウンロードはこちら。(公式サイトの直リンクです。)

Axe-Edit3.02のダウンロードはこちら。(公式サイトのAxe-Editサイトへリンク。)


今回のAxe-Edit3.02は、

グローバルブロックが使えるようになっている模様です。

また、バグフィックスも行われています。



ん~今日は眠いぜ!

クリフさんのプレゼンテーションを和訳しようと思ってたのですが、

力尽きかけてたところ、アップデート祭りを見てしまったので、

ご報告いたします!


ではでは、おやすみなさい!(^^)/~~



2013年10月10日木曜日

Axe-Fx2 FW11.04公開!

こんばんは。

Axe-Fx2のファームウェア11.04が公開されました。

(2013/10/18:しばらく、10.04と誤記してました、すいません。)



FW11.04のダウンロードはこちら。(公式サイトへ直リンク)


リリース内容は、

レクチファイヤー、ダンブル、ボグナーのアンプモデル追加や、

エフェクター系の修正となっております。




ところで、最近、

スマートフォンを落下させて壊してしまいました。


PCに繋いでデータをなんとかバックアップできました。

が、

もう一回、確認のため、スマホをPCに繋いでみたら、

もうデータが読めない状態!!


そこそこ大切な最近のデータもあったので、

ちょっとこれは危なかった。


バックアップは、忘れてはならない。。




最近、Axe-FestIIというフェスティバルがあったようです。

そこで、チーフのCriffが

Axe-Fx2のアンプブロックについてプレゼンテーションを

行ったようですので、

次回はその内容を。


ではでは!




2013年10月3日木曜日

Axe-Fx2環境

こんばんは。

私のAxe-Fx2周りの環境をご紹介します。


もちろん、Axe-Fx2には、

純正のMFC-101という

なんでもできる的なMIDIフットコントローラーが用意されています。




が、しかし、

まず、お値段が約10万円。 高いぜ! (**)

次に、私が演奏中にスイッチ操作できる許容範囲を超えています。(**)

(でも、貰えるなら、もちろん頂きます! 練習します!(笑))


現状、最低限の環境で十分ですので、以下の構成にしています。


Axe-Fx2からMIDIケーブルで、

RolandのGFC-50に繋いでいます。 通常のプリセット変更用です。

そこから、BOSSのFS-6をY軸ケーブルで繋いでます。 シナリオ変更用です。

このGFC-50やFS-6等、ローランド系は、素足で踏んでも痛くないのもかなり利点です。


そして、Axe-Fx2本体と、GFC-50、FS-6を、

SKB RLX-3に入れて運びます。 コロコロ付きの優しいやつです。

ただ、このケース自体はやや重量級。


私にとっては、結構いい感じのセッティングだと思っていますが、

FS-6の電源がケーブルの抜き差しなのが、少しめんどくさいかな。

でも、コンパクトエフェクターなら普通ですね。満足してます。


そう、KORGのXVP-10というエクスプレッション・ペダルも

以前、Axe-Fx2に繋げてました。これは、ステレオケーブルで繋げる必要があります。



今回は環境面の内容、いかがだったでしょう。

ではでは!

2013年9月30日月曜日

VAN HALEN - You Really Got Me プリセット作成~その2

こんばんは。


前の記事で使ったプリセットを

AxeChangeにアップしました。

プリセットのダウンロードはこちらから



以下のようなプリセットになっています。

シーン1(リフ全般)


簡単に解説します。

まず最初のCabは、UserCabとして、Echoplex Tapeをセットしています。

ここからEchoplexTapeのCabをダウンロードして下さい

ダウンロードしたものを、最初(左端)のCabのEdit画面でFractal-BotでUPしてセットします。

次にGateExpは、かなりハイゲインなので、ノイズリダクションです。

次のPEQ(パラメトリックEQ)で、不足気味の低音と185Hz辺りを増幅。

その次のPEQは、ソロ用です。

Ampは、Plexi50wJumpモデルです。Jumpは80年代ロックの音が出しやすいと思います。

Cabは、4x12 BASKETWEAVE G12M25(RW)と、4x12 BASKETWEAVE TV MIX。

ほんとは、事実にこだわって、片方を2x12 DOUBLEVERB D120(V9)にしようと思い

何個かプリセット作ってたのですが、最終的にこのCABになりました。

Cab内のマイクも、こだわって、57DYNにしようとしたけど、出音でR121 CONDになりました。

Flangerはソロ用。

Delayは、ディレイというより、残響音狙いの超ショートディレイです。

その下のReverbも、残響音ですが、上のディレイと混ぜてます。

T-Matchは、曲の出だしでトーンマッチングしています。

最後片方だけのReverbは、Mix100%で、OUTPUTに流し、

パンを右よりにしています。


ところで、GateExpへの入力が、INPUTから2箇所からありますが、

多少音が増幅されるので、こうしています。

その後のCabへの2箇所の入力は、これは、途中にAmp2があったのを

削った残骸ですので、意図はありません。(消してないだけ(^^;))



シーン2(ソロ用)


FlangerとPeqのみONにしています。

あとはOUTPUT・LEVELを変えました。


今回のギターの音量は、

オリジナルは、もう少しギターの音が小さいですが、

ギターの音をはっきりさせるため、

少々ギターサウンドを大きめにしています。


次回は、MIDIコントローラーの話をしたいと思います。

ではでは~


2013年9月26日木曜日

VAN HALEN - You Really Got Me プリセット作成~その1

こんばんは。

Axe-Fx2でヴァン・ヘイレンの

You Really Got Me のサウンドに挑戦してみました。


こんな感じになりました。




少しプレゼンス辺りの音、強調しすぎた感もありますが、

最初のリフのブラッシングのインパクトを追及した結果であります。

ま~でも、オリジナルとは少々違うインパクトとなってるな~

まだ熟成されたプリセットではないです。



オリジナルは以下の音。



私のプリセットは、プレゼンスの音域が強調気味で、

少々モダンなディストーションに聞こえますが、

高中低音の歪み加減は、そこそこオリジナルに近いかなと思っています。


演奏時のピッキングに関しては、

出だしのリフは、プレゼンスが出るように、

またそれ以外、特にボーカルの盛り上がり箇所はプレゼンスが過ぎないように

意識はしてみました。


ところで、オリジナルもかなり歪んでるんですよね。

Plexi100wの時代にこのディストーションは凄いと思ってしまいました。



次回は、プリセットの公開してみます。


それでは!


2013年9月21日土曜日

ウクレレを購入してきました!

こんばんは。


ハワイから帰ってきました!


ハワイも魅力的ですが、

ハワイで合流した友達や、初めてお会いした方々との出会いは

もっと魅力的でした。

大変お世話になりました。Thank you so much!



さて、話題を楽器へ。

そう、ウクレレ買ってきました!



このウクレレ、ピックアップ付きで、エレアコなやつなんです。


Axe-Fx2のエフェクトを試したいので、

買うならピックアップ付きと決めておりました。


上品なリバーブや、オーバードライブしてるウクレレも試してみます。



次回は、ギターの話題、

VAN HALENのYou Really Got Meを

Axe-Fx2で弾いてみたいと思います。


ではでは!

2013年9月15日日曜日

ハワイのワイキキから

こんばんは

今、ハワイのオアフ島、ワイキキにいます。

夕飯で、ウクレレ、ギター、ベースの生演奏の

フラダンスを見ることが出来ました。


楽器演奏の安定感も素晴らしかったのですが、

フラダンスのお姉さんのダンスにみとれてしまいました。


ワイキキは、あちこちで生演奏してます。

音楽で生計をたてる環境は

日本より、とてもある感じです。


もっと、色んなバーをハシゴしたいのですが

明日、大切な日ですので

そろそろ寝ます!

あと1本ビールのんで!(^^)

2013年9月12日木曜日

Axe-Fx2 FW11.01~11.03のリリースノート

こんばんは。

Axe-Fx2の、FW11.01~11.03のリリースノートの直訳です。

ご参考になれば嬉しいです。


********************
11.01

アンプブロックでグラフィックEQを8バンドに選択した時、間違った周波数であったのを修正。

ルーパーブロックで、バイパスモードをAxe-Editへ送信していなかった問題を修正。

アンプブロックの”Triode Hardness”が、アンプモデルに
5.00となり適切な値を呼び出してなかったのを修正。

ノイズゲートが、グローバルブロックである場合、”Threshold”がロードされていないことを修正。

USA IIC+モデルにて、input gainが間違っていたことを修正。

多くのブロックを持つプリセットで、Axe-Editが状態を問い合わせた時、
クラッシュする可能性があることを修正。(MIDIバッファオーバーラン)

シーンを変更している時、MFCがすぐに状態を登録している場面で、
再同期が遅れることをなくしました。

コントローラーが、20msの間に5%以上変化があったとき、
エフェクトがONになるように、Auto-Engageの振る舞いを変更した。
エフェクトは従来どおり、コントローラーが上下OFF値になった時、エフェクトはOFFになります。
これは、従来の動作に似ていますが、
MIDIコントローラのかなり早い動作を検知せず送信しない
遅いMIDIコントローラの問題を解決します。

アンプブロックの"MV Cap"パラメータを(ユーザーに)露出しました。
このパラメータはマスターボリューム全域の"Bright Cap"の値を設定します。
アドバンスドメニューの中に配置しました。

 “jumpered”バージョンである、“1987X Jump”アンプモデルを追加。

********************

11.02

TX Star Leadモデルにオーバードライブ・コントロールを追加。

cutoffの間違っていた周波数を修正。

Jazz 120モデルのtone-stackタイプが間違っていたため修正。

利用できる選択の中に、正しい“Jazz 120”トーンスタックタイプを追加。

********************

11.03

Axe-Editへ間違ったファームウェアのバージョン(リビジョン)を送信していことを修正。

わずかなアンプモデルが間違ったMIMICデータ構造を参照していたことを修正。

アンプブロックのマスターボリューム・キャパシター値(MV Cap)が、
ちゃんと設定されていないことを修正。

********************


今まで、

スタジオにあるからというだけで使っていた

ローランドJC-120でしたが、(笑;;)

やっぱり、世界のジャズコなんですね。


いや、ジャズコなんていうのは、日本だけか。



週末から、ハワイに用事で出かけます。

来週、すいませんが(おそらく)お休み致します。


ウクレレ屋さん、行けたらいいな~


ではでは!



そうそう、VAN HALENの1stアルバムの

You Really Got Me のギター、中々いい音のプリセット作れてきました。

ぼちぼち、プリセット公開しますぜ!

それでは!

2013年9月6日金曜日

どんどん来てます。Axe-Fx2 FW11.03&AxeEdit3.01公開!

こんばんは。


どんどん来てます。

Axe-Fx2のFW11.03と、Axe-Edit3.01が公開です。


ダウンロード先は以下になります。

Axe-Fx2 FW11.03のダウンロード。(公式直リンク)

Axe-Edit3.01のダウンロード(公式ダウンロードサイト)


既に、Axe-Edit3.02の開発も始まってる模様。


ところで、

興味深い記事が、フォーラムにありました。


本物の5150アンプも所有し、愛している方の記事なんですが、

Axe-Fx2が本物の音に迫れるなら、5150ヘッドを売るつもりの方です。


Axe-Fx2も持っておられ、

Axe-Fx2とよくセットでも売られているパワーアンプMatrixも所有されてます。


どうしたら、どこまでサウンドが近くなるか熱心に探っている方の記事です。


その内容に、Fractal Audioの人がコメントを返していました。


まず、こんなコメントが、(多少部分訳してます。)

「Axe-Fx2は、キャビネットにマイクをセットした時の音を再現しています。

 その状態の音を正確に一致させています。」


さらに追加コメント。


「もし、(Matrixを使う時など)Axe-Fx2のパワーアンプ・シミュレーションをOFFにするなら、

 presenceコントロールを12時の位置にしなければなりません。

 (この時、depthの値は関係ありません。)

 そうしなければ、まったく近い音になりません。

 Axe-Fx2のファームウェア11では、2つの5150、6505+、5150IIIが用意されてるが、

 それらは、すべて正確に測定されています。

 以下は、私の5150と、Axe-Fx2の出力応答のグラフです。

 

 紫が本物の5150で、青の線がAxe-Fx2です。

 Axe-Fx2のMIMIC技術がとても正確なことをご覧下さい。」


MIMICという技術は、Fractalきっての自慢できる技術のようです。

(でも、なんで、プレゼンスがパワーアンプOFFの時に関係するんだろう。

プレゼンスってパワーアンプのコントロールじゃなかったっけ?んーわからん)



私も持っている5150修理にだして比較してみようかな。

ただ、いくらかかるのか分からないのが、積極的にはなれないところ。


ではでは、

余計な記事を追加しましたが、

楽しいギターライフを過ごしてください!

2013年9月5日木曜日

Axe-Fx2 FW11.02公開!

こんばんは。

早くもAxe-Fx2のFW11.02が公開です。

ダウンロード先は以下になります。

Axe-Fx2 FW11.02のダウンロード。(公式直リンク)

Axe-Fx2 FW11.02用のファクトリープリセット(公式直リンク)


先の記事で、

プリセットチェンジの時に、音が詰まると書きましたが、

現在問題ありません。


なお、

シーンセレクトの時ですが、

Axe-Edit3.0と接続していると、どうも同期をとっているらしく、

多少切り替え時に、わずかに音が一瞬途切れます。

Axe-Edit3.0と接続していない時は、まったく音切れなしでした。



さてさて、

PlexiのJumperedモデルが気持ちいいです。

HiwattのJumperedも気になるので、次試してみようと思います。


ではでは今日はこんな感じで。



2013年9月3日火曜日

Axe-Fx2 FW11.01公開!

こんばんは。

さっそく、Axe-Fx2のFW11.01が公開されました。

合わせて、ファクトリープリセットも更新しています。
(追記:ファクトリープリセットの更新は、
     数少ないプリセットで、FxLoop関連で問題があるプリセットを置き換えたようです。
     もし、FxLoop関連で問題なければ、
     無理に以下の新しいファクトリープリセットにする必要はなし、
     と、公式見解がありました。 ご参考までに。)


Axe-Fx2 FW11.01のダウンロードはこちら。(公式の直リンク)

Axe-Fx2 FW11.01のファクトリープリセットのダウンロードはこちら。(公式の直リンク)



今回のFW11.01は、

主にバグフィックスの内容となってますが、

アンプの追加もありました。

"ジャンパー"バージョンとして、"1987X Jump"アンプモデルの追加があるようです。


ジャンパーとは、日本では、チャンネルリンク、たすき掛け、などと呼ばれてると思います。

概要は、この辺を参照下さい。




公式フォーラムみてますと、ジャンパーモデルに結構魅せられている人がいます。

そういう私もPlexiのジャンパーモデルの音、気に入りってます。

Hiwattも人気ありますね!



ところで、私は、まだFW11.01入れてないんですが、

FW11.00時点では、私のMIDIフットコントローラ(年代物です(^^;))で

プリセットチェンジすると、チェンジ後、一瞬遅れて音が詰まる現象が発生。

直ってるかな~?


明日、試す予定です。

それでは!


2013年8月30日金曜日

Axe-Fx2 FW11.00のリリースノート

こんばんは。


Axe-FxII WikiのアンプリストがFW11.00に対応した様です。

対応早いですね。

ちなみに、このアンプリスト。
アンプによっては、
フラクタルのリーダーCliffからの
セッティングのTIPSがあったりします。



さて!

FW11.00のリリースノートの直訳です。

**************
11.00

Axe-Edit3.0に対応するため、MIDI Sysexコマンドに対応済み。

プリアンプのアルゴリズムを改善。

カソード・フォロアのアルゴリズムを改善。
カソード・フォロアのアルゴリズム用に3つのパラメータを用意しました。
カソードコンプ(COMPノブと同等)、カソードタイム、カソードレシオ。
カソードコンプは、コンプレッションの量を設定します。
カソードタイムは、コンプのアタック・タイムを設定します。
カソードレシオは、コンプ量の最大を設定します。低い値でより強いコンプ感を生み出します。

パワーアンプのアルゴリズムを改善。
新しいアルゴリズムでは、スムースな高域とより開けたサウンドを得ることができます。


アンプブロックにEQタイプのパラメータを追加。
以下から選択できます。
8バンド、7バンド、5バンドEQ。
7バンド、8バンドのタイプは、有名なグラフィックEQペダルをシミュレートしています。
5バンドのタイプは、Mesa Boogie Markシリーズの
アンプ内臓EQの反応をシミュレートしています。
注)5&7バンドタイプは、他のEQと異なり、一定のQでデザインされてません。
Mesaのアンプモデルを選択すれば、自動的に5バンドEQになります。

Plexi 50W、Plexi 100W、Hipower、Brit JM45アンプモデルに"Jumpered"モデルが追加。
これらのモデルには、トレブルとノーマルドライブコントロールが付いており、
インプットが4つ付いているジャンパー状態をシミュレートします。

DelayブロックのMix方法を変更しました。
現在、ドライ信号はMixが50%に達するまで一定の量とし、そこから直線的に0となります。
逆にウェット信号は、Mixが50%に達するまで0から直線的に増加します。
これによりMixを増加したとき、ドライ信号が減少し補正しなければならないことを不要にします。
(訳注:フォーラムにて、Mix100%の時は、今までと変わらないとのことでした。)

ノイズゲートがグローバルブロック機能に対応。
これにより、
例えば、全プリセットやハイゲインプリセット等にグローバルブロックとして利用できます。
また、全てのグローバルブロックと同じように、FX BYPをダブルクリックして
グローバルブロックメニューに入ることができます。

ノイズゲートにLevelパラメータを追加。
これにより、エフェクターのグリッド(訳注:レイアウト画面の格子)の中で、
レベル調整を行うことができ、
様々な出力を持つギターを釣り合いをとることに利用できます。

プリセットのスイッチング(訳注:チェンジ)スピードを改善。
場合によっては、大幅に改善しています。

いくつか”イースターエッグ”アンプモデルを追加。
(訳注:現時点では明確な内容は不明。)

**************

色々試したい機能があるなか、

イースターエッグが知りたい!(笑)

では!

2013年8月29日木曜日

Axe-Fx2の正式版FW11&Axe-Edit3.0公開!

こんばんは。


とうとう!

Axe-Fx2のファームウェア11、

及び、

Axe-Edit3.0がリリースされました。


ファームウェア11.0のダウンロードはこちら。(公式サイト直リンクです)

ファームウェア11のプリセットバンクはこちら。(公式サイト直リンクです)

Axe-Edit3.0のダウンロードはこちらのページから。(公式のAxe-Edit3.0サイトに移動)


※なお、Axe-Edit3.0は、ファームウェア11以上に対応となってます。



開発チームも、「みんなで、いい仕事が出来た!」って

盛り上がってますね(^^)



ファームウェア及びプリセットバンクは、

Fractal-Bot(ユーティリティソフト)からの導入となります。

※自作のプリセットのバックアップは忘れずに!


Axe-Edit3.0のインストールは、

私の場合、以前のバージョンをアンインストールしてから、インストールしました。



さて、FW11の出来はいかがでしょう。


ちらっとリリースノートみると、

プリアンプ、パワーアンプのアルゴリズムを改善とあります。

引き出し多いなあ。


また、INPUTが4つあるマーシャルで、

ジャンパーかますテクニックがありますが、

これをシミュレートしたPlexi等のアンプモデルを追加のようです。

ほうほう、試してみるぜ。



そして何気に、

プリセットチェンジのスピードを更に上げたというのがあり、

これは嬉しいです。



あと、イースターエッグ として、いくつかアンプモデルを追加って記載が。。

パソコンソフトのような、遊び心をAxeに入れますか。そうですか。面白い!!


ではでは、

FW11とAxe-Edit3.0を触ってみます。


2013年8月22日木曜日

Axe-Fx2でシンセサウンド

こんばんは。

今回は、Axe-Fx2でシンセサウンドがお題です。


andrewragford89さんという方が、

Youtubeで解説されてるのを拝借(^^;)


これです。



この動画のプリセットは

以下のようなレイアウトでした。



最初にコンプかけて、シンセに通してます。

シンセの出力を左右のパンに分けて2系統にしてます。

そこから、左右、ミキサー、ドライブ、フィルター、フェイザー、ボリュームパンですね。





この解説動画から私が作成したサウンドがこちらになります。




プリセットも公開します。

ダウンロードしたい方はこちらからどうぞ。



解説動画とこのプリセットの音、多少違う気がしますが、

ギターの違いや、ファームウェアVerが違うからでしょう。



※そうそう!

このプリセットですが、Axe-Fx2本体の「Control」ボタンを押下して、

「LFO1」タブの項目を変更する必要があります。

2つのFilterブロックで、LFO1AとLFO1B(以下、少し解説)を使用しています。


変更内容は、上記、解説動画の4:52~5:10までを見て下さい。

「OUTB PHASE」、「RATE」を変更しています。



ちなみに、LFOとは、

低周波数オシレータ(Low-Frequency Osillator)でして、

自動でワウを踏み踏みしたり、色々な設定値をゆっくり揺らすのに使用できます。



他にもこんなシンセ音の解説動画もありました。



ギターで、ここまで出来たら、

キーボードがいないバンドでも、

ライブで1曲ぐらいシンセのある曲もいいかもしれないですね。


それでは!

2013年8月19日月曜日

まずい、ネタが。。

こんばんは。

更新遅くて申し訳ないです。


そもそも、Axe-Edit3を記事にするつもりだったのだが、、

なかなかこない。


ということで、

別のネタで行こうと思います。


さて、なんの記事にするか、

乞うご期待!


ネタが1週遅れになっていること

みなさん、ごめんあそばせ!


2013年8月9日金曜日

Axe-Edit3.0?

こんばんは。


先日、Fractalのフォーラムで

Axe-Edit3.0が数日後にプライベートリリースします、

そして、しばらくしたらパブリックリリースするとの記事を見ました。


Axe-Edit2.0はどこ行ったんだ?(笑;)


まあ、元プログラマーのはしくれだった私の感覚ですと、

そんなことあるかな、という感想です。


さてさて、

Axe-Fx2をお持ちのみなさんは、

ファームウェアV11βを導入されてるでしょうか。


私は、導入してみました。


リリースノートがないので、変更点はわかりません。


しかし、フォーラムを見てますと、

アンプキャビネットのスピーカーの動きによる音を再現してる、だとか、

軽くピッキングした時の反応が向上してる、

とのことです。


私自身は、まだ、ちゃんと聞き比べてません。

私は、多少の音の違いって、録音して聞き比べないとわからない人だったりします。



それにしても、Axe-Fx2が発売されてされてから、

ここまでの進化をアップデートで行う会社は、

なかなかユーザーを楽しませてくれますね。


Axe-Fx3はでるんでしょうか。


今、Axe-Fx2を検討されている方は、

買い時が難しい時期だと思います。


なんとなくアンプが欲しいと思っている方なら、

Axe-Fx2は、最高に使いやすく、いい音です。

(だって、5Wのミニアンプでも、住宅街の中の家だと

 フルボリュームは相当厳しい。30Wでフルは窓ガラスが振動するもんね。

 まあ、30W超えると、家ではVOL1から3が限界で、アンプのうまみが。。

 あ、でも、いいアッテネータありますぜ。ドイツ製のTUBE AMP DOCTORのTAD SILENCERが。)


とはいえ、Axe-Fx2買った直後に、Axe-Fx3が出たら、だめですよね(笑;)


私も、Axe-Fx3がでたら、どうしよう。。 

レトロ好きかつ新しいもの好きだから、

真剣に悩みがとまらない!

2013年8月5日月曜日

Axe-Fx2 FW V10.12のリリースノート

こんばんは。

遅くなりました。

Axe-Fx2 FW V10.12のリリースノートを直訳します。


ファームウェアは、
こちらの公式フォーラムからダウンロードできます。


サポートページでは、まだ、
V10.11のままですが、どうなってるんでしょう~。



***************
10.12

Axe-Edit3をサポートする多数の拡張。

グラフィックEQブロックに、タイプを追加しました。
10バンド、8バンド、7バンド、5バンドから選択できます。

7バンド、8バンドのタイプは、
一般的に人気のあるグラフィックEQペダルをシミュレートしています。

5バンドタイプは、メサブギーアンプシリーズのアンプのEQをシミュレートしています。

注)通常、一定のQでデザインされていますが、5バンド、7バンドタイプは、
一定のQではありません。

グラフィックEQメニューの最初のページでEnterを長押しすると、
すべてのスライダーが0にリセットします。

フィルターブロックに、チルトEQタイプを追加しました。
チルトEQとは、周波数とゲインの2つのみのパラメータで、
幅広いトーン調整を行うスロープフィルターです。
ゲイン・パラメータは中心周波数に対しフィルタの最大ゲインを設定します。
例えば、10dBのゲイン設定は、最大ゲインは10dBです。
中心周波数のゲインは0dBで、最小ゲインは-10dBになります。
よって、全部で20dBのEQのゲイン調整となります。

アンプブロックに"Cut"スイッチを追加しました。
アクティブにすると、アンプシミュレーションの中で、低周波数の量が減少します。
これは、タイトなトーンを作るためや、間抜けな低音を減らすために利用できます。
これは、(周波数の)ローカットを増加することと同じ様ですが、
音が薄くならないように、そこそこの低音を保ちます。

ワウブロックのきめの粗さを取り除くために、インプット制御をスムーズにしました。

アンプブロックのDepthパラメータが以下のモデルで何も働いてなかったため修正しました。
Corncob M50, PVH 6160, PVH 6160 II, and Fryette D60。

Bogner Ecstacyをシミュレートした、”Euro Blue Mdrn”、”Euro Red Mdrn”モデルを追加。
これらは、Structure switchを'M'(Mordern)にセットしたことを除けば、
Euro Blue、および、Euro Redモデルと同じです。

Dirty Shirley用に、Bright capの値を修正しました。
このパラメータのデフォルト値は、今まで10pFでしたが、現在1000pFとしました。
(このアンプは、Brightスイッチがないため、10pFで間違ってはいませんが、
 10pFの値ではブライト効果がなかったためです。)

Wrecker 1モデルのフェーズインバータの後部抵抗値を訂正しました。

LooperのUndoモードで、停止およびリスタートをした時、同期が外れる問題を修正しました。

Globalブロックを使用、未使用に関わらず表示するように修正しました。

***************


個人的には、グラフィックEQのリセット機能がかなり嬉しい。


そして、

フィルターブロックに入った、チルトEQですが、

指定した周波数より上のゲインを上げて、下を下げるという全体的なEQですね。


また、

アンプブロックのCutスイッチは、わずかに低音ブーミーな時、便利でした。

操作1つで、聞き比べたらわかる程度で、低音が軽くなります。


それでは、また!

2013年7月26日金曜日

VAN HALEN 「PANAMA」サウンド with Axe-Fx2 その2

こんばんは。


前回のPANAMAのプリセットを、

AxeChangeへアップしました。


少し、オリジナルよりトレブルな音です。

しかし、弾いてて気持ちいい音だと思います。

こちらからダウンロードできます。


前回の記事で弾いたサウンドは、

少々出力の大きいリアのバルトリーニ・ピックアップで弾いてます。

出力が弱めのピックアップの方は、再度トーンマッチングして頂ければと思います。

方法は下記に記載します。


まず、プリセットの導入方法から。

************************
●プリセットをAxe-Fx2に入れる方法
 

現時点では、Fractal-Botを利用するのがベストだと思います。
(Windows、Mac版共にあります。)
Fractal-Botのダウンロードはこちら。

公開当初のFractal-Botはファームウェアのアップデート機能のみでしたが、
現在では、プリセットやCABデータ等、
様々なAxe-Fx2とパソコン間の通信に対応してます。

インストールしたら、起動して、



「SEND」タブ選択を確認して、
①READYで「Axe-FxII」選択して、
②SETでダウンロードしたプリセット選んで、
③GOで「BEGIN」ボタン押す、感じです。

************************


さて、このプリセット、

なんと、、というか、


ファクトリープリセットNo.91の"EVH Circa 1982"に

ただTMA(トーンマッチング)ブロックを追加したものです。(^^;


期待させてたら申し訳ない。


AxeChangeにアップするほどの作りではないんですが、

 結果良好なので良しとしましょう。


※Axe-Editは観賞用に使ってます。
   現在、Axe-Editは配布停止中なので、
   変更したり保存はしないようが良いと思います。
   私は、変更および保存はAxe-Fx2本体で行ってます。



そもそも、TMA(トーンマッチング)ブロックは、

通常(Fractal Audioのマニュアル)では、

AMPブロックの直後や、CABブロックの後の配置を勧めてます。



しかし今回、このプリセットでは、一番最後にTMAを配置してます。


なんでここに配置したのかと言うと、

AMP、CAB以降のエフェクターも音色の一部だとの考えからです。

(結果オーライなだけか(笑))



さて、

TMAは、ギターの個体差を吸収してくれると思ってます。


もし、上記のプリセットで、前回記事の音がしなければ、

ギターのピックアップ出力の問題が一番大きいと思います。

TMAブロックで、再トーンマッチングをしてみて下さい。



私は以下の手順で、

YOUTUBEの音源でトーンマッチング掛けました。

-------------

・パソコンに、Axe-Fx2のUSBドライバーを導入してなければ、
 公式のサポートページから導入します。

・Axe-Fx2とパソコンを接続します。

・PANAMAのギタートラックのみのYOUTUBEを開きます。
 この動画を使いました。
 最初のリフ(0秒から12秒辺りまで)をマッチングに利用。
 個人的な感想ですが、トーンマッチングには和音が良いようです。
 色々な周波数特性が取れるためだと思っています。

・今回のプリセットのLAYOUTを表示。
 TMAブロック選択し、EDITボタンを押下します。

 まず、初期設定ですが、
 「PROCESS」タブに移動します。(PAGE→ボタン押下)
 「REF SOURCE」項目を、”USB”に変更します。
 (ファームウェアをアップデートすると、デフォルトの”ROW1”に戻ってる可能性があります。)

 さて、トーンマッチングさせます。

 最初の「CAPTURE」タブに移動します。
 Xボタンを押して、YOUTUBEのギター音をAxe-Fx2に聞かせます。
  もう一度Xボタンで停止します。
 Yボタンを押して、出来るだけ同じフレーズを弾きます。
  もう一度Yボタンで停止します。
 ENTERボタンを押して、マッチング完了です。

 何回かマッチングさせて、おいしい音を当てて下さい。

-------------


楽しいギターライフを!


そうそう、

FW10.12がサポートページに表示されないのはなぜだろう。

いちおう、こちらにあります(FW10.12)。


あと、FW11.00βも発表されました。

チャレンジャーはどうぞ、とのことです。



FW10とFW11のサウンドを比較した方が、いました!




FW11は、

Fractal Audio SystemsのCriffさん曰く、

キャビネットの中で、スピーカーがゴムハンマーの様に動く音を

シミュレートしているそうです。


ユーザー:「どういう音なんだそれは?」という質問に対し、

Criffさん:「初期のVan Halenを聞いてくれ。

 パワーコードを(強烈に)鳴らしたり、止めたりしたときの、

 アンプがバン(BONK)となる音だよ。」


最後に、

少しこのプリセットはトレブリーと書きました。

実際、オリジナルのPanamaと聞き比べるとすぐわかると思います。

なぜ、そのままで投稿したのかというと、

ギターによって、TMA(トーンマッチング)後、

どうしても、調整する必要があると思ったからです。


うまく調整できれば、

また調整方法も含め、記事にします。


ではでは。




2013年7月22日月曜日

VAN HALEN 「PANAMA」サウンド with Axe-Fx2 その1

こんばんは。


先日、Axe-Fx2触っていたら、

エディー・ヴァン・ヘイレンに近い音が作れました。


ここまで似たサウンドは、生まれて初めてなので

テンション上がりながらギター弾いてます。(^^)



こんな感じです。




上で聞けない方は、こちらから。



高域のカリッとしたエッジ具合、ハーモニクスの押し出し感、

ピッキングの強弱で大きく変わるチリチリしたオーバードライブ。


当然このオーバードライブの変化で、サウンドも変化するんですが、

とても扱いやすい音質の変化だと思います。

コード鳴らしながらアルペジオ風に音を重ねても

くっきり鳴ってくれてるので、演奏しやすい!



次回、プリセット公開します。

TMA(トーンマッチング)を使っており、ギターが違えば音も変わりそうなので、

TMAを作るところから説明できればと思います。


ではでは、お楽しみに~♪



おっと、

Axe-Fx2のファームウェア10.12が発表されました。

Fractalさん、ファームのペース早いな~!

Axe-Editも待ってますぜ~。



2013年7月20日土曜日

次回はVAN HALENのPANAMAに挑戦

こんばんは。

先日、AXE-FX2を触ってたら

これはブラウンサウンドに近いじゃない!

というサウンドが生まれました。

スペクトル分析すると少々違うのですが、

なんだかエディっぽい音なんですね。

てなわけで、

次回(次次回かも)、パナマ弾いてみます。

ちょっとテンション上がってます。(^^)

2013年7月11日木曜日

Axe-Editの正式版近日公開か!

こんばんは。

Fractal Audio Systemsのフォーラムからの情報です。


チームリーダーのCriffさんが、

新しいAxe-Editを近日公開します!とコメントしてますね。



ここしばらく、

Axe-Edit1.9βのダウンロードが公開停止状態なので

早く公開してくれるといいですね。



現状、私は、以前公開されてたAxe-Edit1.9βを使ってます。

加えて、フォーラムでさらっと公開された公式パッチ(FW10.06用)を導入してます。

ただ、FW10.07以降から追加されたパラメータは、Axe-Editで見えなく操作できなかったり(笑;)

結局、Axe-Editは閲覧用。

実際の調整はAxe-Fx2のフロントパネルからにしています。




ところで、日本は亜熱帯のような気候になってますね~

我家では、水出し麦茶を使ってます。結構うまいんです。

お茶を沸かすお茶は暑すぎて辛いので、水出しはかなり有難い。


みなさん、暑い日々ですが頑張りましょう!

2013年7月9日火曜日

Axe-Fx2 FW V10.11 リリース!

こんばんは。

なんと、Axe-Fx2のファームウェア10.10発表して

間がない内に、

ファームウェア10.11が発表されました。


10.11のダウンロードはこちらから。(Fractalの直リンクです)



以下、リリースノートの直訳です。


***************
10.11

Pitchブロックの Octave Divider のLevelおよびPanパラメータに
モディファイヤー(訳注:MIDIコントローラー等)の接続を可能としました。

Two Stone J-35アンプモデルにOverdriveコントロールが表示されない不具合を修正。

Corncob M50アンプモデルにOverdriveコントロールが表示されない不具合を修正。

TripTik Classicアンプモデルを修正。MIMICデータが、歪んだデータのプリセットEQで作成されていた。
(訳注:公式フォーラムのFractalのコメントでは、10.10でMIMICデータを造る時、
 EQブロックを入れたままMIMICを造ったようです。今回は、それを修正した模様。)

TripTik CleanアンプモデルのTrebleノブの減り方(減衰加減)の誤りを修正。

Corncob M50、および、PVH 6160、 PVH 6160 II、Fryette D60モデルのDepthコントロールの精度を改善。

ODS-100モデルで間違っていたゲイン段を修正。このため再MIMICをしました。

MIDスイッチ(このスイッチは"Deep"と呼ばれることがある)をONにした
Dumble ODS-100 lead channel をシミュレートした、"ODS-100 LD Mid"アンプモデルを追加。

Vox V845をシミュレートした"VX485"ワウモデルを追加。

テンポの平均を、計算したテンポではなく、タップ間の平均時間に改善した。
(訳注:calculated temposを、計算したテンポとしました。が、訳者には詳細不明です。
 テンポの平均ってどの操作部分を言っているのでしょう。)

***************



さて、ここ数回のファームアップで、

TripTik ClassicアンプモデルにFracta Audioは凝ってますね。

あと、個人的には、ダンブルのODS-100が改善・追加されているのは嬉しい限りです。


公式掲示板では、とあるユーザーが、

ODS-100の改善について、なんの調整もなしに、根本的にトーンがよくなったと言ってます。

楽しみだ!


そういえば、20代のころ、出張先近くの、とあるギターショップに行ったら、

試奏ルームにダンブルが置いてあったんです。

ギターは、ZEMAITISとか、実際に見たことがなかったギター達に

あっとうされ、口あんぐり状態でした。

あの時、断られるの覚悟でも、試奏させてって言えばよかったな~。


青い思い出ですね~(^^)

2013年7月3日水曜日

Axe-Fx2 FW V10.10のリリースノート

こんばんは。

Axe-Fx2 FW10.10が発表されました。


ダウンロードサイトはこちら。


以下、リリースノートの直訳です。

***********************
10.10

Pitchブロックのカスタム・シフトモードで、変更できなかったレベルパラメータを修正。

リバーブのアルゴリズムを改良。
新しいアルゴリズムは、より滑らかな余韻と、より自然なサウンドになります。
新しいリバーブタイプ"Studio"には、
クラシック・デジタル・スタジオユニットモデルが追加されています。

ReverbブロックのモジュレーションDepthの最大値が増加しました。
これにより、大きな値のDepth設定時に、
より強烈なモジュレーション・エフェクトを掛けることができます。

WahWahブロックを改良。
改良された伝達関数はより本物かつ太いトーンを作り出します。
現在、Wahブロックは、実在のワウペダルからモデルを選択できる機能を提供しています。
"Taper"パラメータは、スイープ・レスポンスを選択できます。
(訳注、ペダルの踏み具合に対するワウの効き、と思われる)
"Fat"パラメータは、応答を太くする伝達関数の基本部分を修正しました。
これらのパラメータはモデル選択時にデフォルト値にセットします。

現在利用できるモデルは、

FAS Standard 以前のファームウェアの"Bandpass"設定と同等。
Clyde オリジナルVox Clyde McCoy wahをシミュレート。
Cry Babe Dunlop Cry Babyをシミュレート。
VX846 Vox V846-HW handwired wahをシミュレート。
Color-Tone Colorsound wahをシミュレート。
Funk "Shaft"サウンドをモデルにしている。
Mortal Morley wah/volume pedalをシミュレート。

注)WahWahブロックを使っている既存のプリセットは、
選択することによるリセットか、または、
希望のwahモデルの再選択を必ずして下さい。


現在、アンプブロックは、
Input DriveとOverdrive両方のコントロールの持つアンプを区別しています。
例えば、Mesa Markシリーズや、Dumble等。
このタイプのアンプが選択されると、メニューに両方のコントロールが表示されます。
他のタイプのアンプが選択されると、Input Driveのみ表示されます。
(以前は、単純に"Drive"であった)

Overdriveコントロールを持つアンプを選択すると、
Overdriveコントロールは、12時の位置がデフォルト値となります。
このため、
これらのアンプを使用しているプリセットは、
更新をする必要があるかもしれません。
このコントロールは、以前には存在していなかったし、
ドライブ量も現在と異なる可能性があります。

注)これら2つのコントロールは、
モデル化されるアンプの適切な回路の位置に配置されています。
例えば、Dumbleスタイルのアンプには、
Overdriveは最後の三極管の前に位置しています。
Mesa Markアンプは、
第3三極管の前に配置しています。

アンプブロックのメニューのAdvancedタブに、Boostコントロールが追加されました。
このコントロールは、特定のモデル(上記参照)のDriveコントロールに使用します。

トランスの歪みモデリングは、現在、transformer match valueから独立しました。
以前は、歪み量を、調整が困難なmatch valueに依存していました。

Carol-Ann TripTikアンプのクラシックモードを追加。
以前のこのモデルは、"TripTik Modern"と名前変更しました。

Carol-Ann TripTikアンプのクリーンチャンネルをシミュレートした、TripTik Cleanモデルを追加。

Fredirik Thordendal仕様で作られた、2つのカスタム"Thordendal"アンプモデルを追加。


***********************


Mesa MarkシリーズやDumble系のドライブ回路が

修正されたようです。

これらを使用したプリセットは、再調整する必要がありそうです。


個人的に嬉しいのは、
有名なワウペダルが、タイプとして登録されたことですね。


ではでは!あでぃおす!


2013年6月28日金曜日

Axe-Fx2 FW V10.03~V10.09のリリースノート

こんばんは。


だいぶ遅れましたが、

Axe-Fx2の現ファームウェアまでのリリースノートを直訳しました。


ご参考になればと思います。


***********************
10.09

不安定なOS-Xクロック調整
(クロックドリフトが原因で、ある時著しく不均衡になる場合がある)
を軽減するため、
インプットストリームの欠落を検出した場合、USBのインプットバッファーをリセットします。

I/OのAudioメニュー(タブ)に、USB BUFFER SIZEの項目を追加。
レイテンシー(音の遅延)を軽減するためには、低い値にして下さい。
もし、音が歪む場合は値を大きくして下さい。
Windowsマシンでは、通常、低い値でうまく動きます。
OS-Xマシンでは、不安定なクロック調整のため、一般的に大きめの値が必要となります。
この値を変更するとき、
バッファを正しくリセットするために、USBオーディオのストリーミングを停止して下さい。
ストリーミングの停止は、
Axe-Fx2にデータを送信するアプリを閉じる、または、USBケーブルを外すことによって可能です。

USBバッファレベルのモニターをUtility->Statusメニューに追加しました。
"USB"バーグラフは、USBのFIFOバッファのデータ量を示します。
理想的には、バーが50%前後になります。
もしバーが、ずっと底か天井に張り付く場合、バッファは(上下限に)溢れています。
こんな時、USBバッファサイズを増やして下さい。
バッファをリセットしてから発生したバッファエラーの数を、バーグラフの上に示します。

注:Appleコンピュータ上で、USBオーディオが正常に動作することを保障するため、
新しいOS-Xのドライバーを私達のウェブサイトからダウンロードしインストールして下さい。

出力したトーンマッチデータを、様々な処理がなされる前の状態で出力するように修正しました。
例えば、スムージングやAmount(量)の処理が行われる前の状態で。

Axe-EditとFractalBotをサポートするため、
コンフィグレーション・データ・クエリー(設定参照)機能を追加しました。
これにより、リモートデバイスが、ディスプレイ・オフセットや
他の関連データを参照できるようになります。

Carol-Ann TripTikをシミュレートした、"Trip-Tik"アンプモデルを追加しました。


***********************
10.08

Windows上で10.07が正しく動かなかったUSBオーディオを修正しました。


***********************
10.07

内部リリース


***********************
10.06

Paul Ruby Rocketをシミュレートした、"Ruby Rocket"アンプモデルを追加しました。

Morgan AC20 Deluxeをシミュレートした、"Class-A 20 DLX"アンプモデルを追加しました。
このモデルは、
インプットチューブスイッチはEF86ポジションで、そして
Normal/Brilliantスイッチはノーマルポジションでマッチングしました。
Brilliant設定にするには、
LOW CUT FREQパラメータを約250Hzにすることでシミュレートできます。

1966 Fender Princeton Reverbをシミュレートした、
"Prince Tone Rev"アンプモデルを追加しました。
今までのPrincetonモデル名を分かりやすくするため、
"Prince Tone Twd(Tweed)"、"Prince Tone NR” (Non-Reverb) "へ名前変更しました。

Komet Concordeをシミュレートした、"Comet Concourse"アンプモデルを追加しました。
このモデルは、Responseスイッチを"Fast"ポジションでマッチングしました。
"Gradual"ポジションの音を再現するには、Input Trimを約0.25減らして下さい。

"FAS Modern II"モデルを追加しました。
人気のFAS Modernモデルより、よりタイトなバージョンです。
トーンスタックに5150スタイルのBassブーストが入ってます。

Dizzy V4のチャンネル3と4のモデルに、
過剰な低音レスポンスに関して苦情があったため、再びMIMICし直しました。

全てのRectoモデルの、キャパシタ値とシェルビングフィルタ値の誤りを修正しました。
そしてMIMICし直しました。

5153 Blueと5153 Redモデルの、シェルビングフィルタ値の誤りを修正しました。

私達の"Producer Pack"シリーズから、新しい5つのキャビネットを追加しました。

バージョン10では、多くの工場出荷時のキャビネットを、
"部屋の中"でより鳴るようにリミックスしました。
しかしながら、一部のユーザーは、バージョン9のスタジオで練られた音をむしろ好んでいます。
このため、バージョン9にあった14個のキャビネットを、
(バージョン10の)工場出荷時のキャビネットとして追加しました。
これらのキャビネットは、名前に"(V9)"と示されてます。

***********************
10.05

10.04で混入した、シーンやX/Y等を切り替える時に
発生した音のブツブツ音を修正しました。

LooperブロックのMixがグローバルブロックに保存されないことを修正しました。
Cabブロックを選択するとき、Axe-Editがクラッシュすることを回避しました。

***********************
10.04

CPU使用率が高い状態での、
プリセットの連続的なコントロール(CC)応答を改善しました。

CABブロックのType文字列が正しく初期化されていないことを修正。

トーンマッチブロックの平均時間係数が、
オフラインモードで正確に計算されていないことを修正。

***********************
10.03

Globalメニューのパラメータ値が壊れて表示されていたことを修正。


--------------------------------

以上です。

試せないくらい修正・追加されてますね~


ではでは、今日はこの辺で失礼します。





2013年6月21日金曜日

『こうなりました~』 今剛さんのサウンド with Axe-Fx2 考え方編

こんばんは。

前記事のサンプルサウンド、聞きづらくて申し訳ありません。

まあ、私の手ですが、まずは完治させたくて、あと1週間くらい様子見かな。



このプリセットを作った考え方を覚えている範囲で書いてみます。


まず、コンプ。



 コンプのTypeは「Studio」にしました。

今剛さんがプロビデンスのコンプを使用されている

との情報をネットで見かけました。

プロビデンスは、結構ハイファイ指向かつナチュラルなイメージだと思ってます。

実際、他のコンプTypeは、雰囲気が今剛さんサウンドから離れる感じがしました。


また、コンプの値は、こちらのサイトで拝見した、

今剛さんの実際の機材画像を元に推測。(有難うございます。)



次にアンプ・ブロックです。


記憶があいまいですが、

SaturationのスイッチをONにしたと思います。(Brightだったか?)

これで、歪み成分が真空管ぽくなると勝手に思ってます。(正確に比較はしてませんが)

また、トーンコントロールを、トレブルが足りないため素直に上げました。

低音が少々出すぎてるため、控えめに。

ミドルは、注意を払いながら、今剛さんの音を聞きながら調整しました。

私のギターでは、トーン調整は結構うまくいっていると思います。


次にアンプのイコライザー設定です。


もう少し、低音控えめ、トレブル上げめにしたかったので、

イコライザーで調整しました。

ここは、ギターによって調整幅が異なると思ってます。


次に、アンプのパワー部です。


本当は、じっくり見るべき箇所ですが、

今回はあまりギターを弾ける左手の状態ではなかったので、

私の好きなパラメータ、「Damping」を減らしました。

この「Damping」を減らすと、少々歪成分が増えるのですが、

ギターのおいしい乾いた音、というのか、枯れた音?、

うーん難しいですが、それっぽくなるんです(笑)


お次は、CABです。


ここは、一番慎重に設定したところです。

CABとMICしか弄ってませんが、かなり音の雰囲気が変わるので、

今剛さんの音と比べならが選択しました。


お次は、ディレイです。


これは、本記事最初のサイトを参考(ローランドのパラメータ)にしました。

ディレイタイム、、、あれ、、参考サイトは、428msになってるのに、俺は500にしてる。

なぜかは、覚えてない。。 m(__)m

その他のパラメータも、なぜそうしたのか覚えてないものがちらちら。

ディレイは適当だったということで、ご了承下さい。


次は、リバーブです。


こちらは、参考サイトのヤマハのパラメータ参考にしました。

リバーブタイムを1.4sにしています。


そして、

グラフィック・イコライザーです。


アンプ・ブロックでEQ触ってるのに、またGEQ置いてるわけですが、

これは、私が、Axe-Fx2でグローバルセッティングしているイコライザー設定です。

(ですので、このGEQは、一般公開用です。
 私はグローバル設定に入れているので不要なブロックです)

もし、グローバル設定で、既にこのような設定をされている方は、

このGEQブロックをバイパスして下さいね。


このGEQの値をグローバルの設定にしている理由ですが、

Axe-Fx2直結のモニター系ヘッドホン(理想的な音)と、

安価なオーディオ・スピーカーの音とに、相違があるからです。

(この前演奏した会場も、このグローバル設定しておいて調度よかった感じでした。)

これくらいグライコで修正しないと同じ感じにならない。


ギターの美味しいトーンの2KHzをピーク調整しています。


長くなりましたが、

それでは、また!

2013年6月15日土曜日

『こうなりました~』 今剛さんのサウンド with Axe-Fx2

こんばんは。

KENさんからコメント頂いた今剛さんのサウンドを

私が造ってみたら、『こうなりました~』。


シリーズ化しようという魂胆が垣間見えますが、(笑)

気にしないで下さい。


さて、こんなサウンドになりました。




左手を少々負傷しており、これ以上、弾けません(笑;)

チョーキング&ビブラートできないので、想像して下さい。わはは。。


このAxe-Fx2のプリセットはこちら。


このプリセットは、ハムバッカーのリアで演奏することを想定してます。


また、こちら音を参考にしました。

特に、最初の方の今剛さんの音を参考にしてます。


では、また。

2013年6月7日金曜日

簡単な英会話で海外でのやりくり法

こんばんは。


イタリアへ行って来て、

中学生レベルの英語を連発して

やりくりできたので、その英会話を少しご紹介。



誰かの参考になるかも知れないと思い、

とりあえず書いてみますね。


英語で普通に会話できる方は、スルーして下さい。


まず、

●店に入ったら、店員が付いてきたり、

 話しかけてくるのが落ち着かないことが多いので、その場合

 「just looking」(ジャスト ゥルッキング)

 大抵、これで、(多少)距離をおいてくれると思います。 


次、

●レストランにて、店員から他に注文ある?「something else?」(サムスィング エルス)

 とか、そんな風に尋ねられた感じがした場合。


 ・もう注文ないよ。→「that's all.」(ザッツ オゥル)

 ・またあとで頼むかも。 →「maybe later」(メイビー ゥレイター)


●まだお皿に料理が残ってるのに、お皿をさげようとしたとき、

 「no finish!」(ノゥ フィニッシュ)


●スーパー等のレジの最中に、レジの人から

 「ニドバッ(ク)」って話しかけられた場合、

 これは、「need a bag?」っなので、「レジ袋いるの?」ことです。

 ya(Yes)かNoで答えます。

 外国では、レジ袋もbagで通じます。


●ホテルや、お店に入ったら、

 「May I help you?」(お伺いしましょうか?)と聞いてくる場合があります。

 人によっては、このフレーズを、0.4秒くらいで、言いきってくるので、

 速さに驚いてはいけません。(笑)

 カタカナで書くと「メィァヘルピュ?」ってな感じでしょうか。

 へたしたら「メイピュ?」って聞こえます。


●トイレの場所を聞くときは、

 「Where is a toilet?」(ウェァリズァ トイレット?)と聞きます。



以下、紳士淑女になってみたい場合の英語。


●外人から「Thank you!」などと言われたら、

 「どういたしまして」 = 「You are welcome.」(ユァ ウェルカム) と答えましょう。

 たまには、「It's my pleasure.」(イッツ マイ プレジュァー)と返事を変えて見ましょう。

 これも、どういたしましてってな感じです。


●また、トイレ等の行列で「お先にどうぞ~」って言う場合、

 身振り手振りも加えて、

 「After you.」(アフター ユー)と言います。

 ちょっと紳士淑女っぽいです。

 人を見て言わないと、割り込みまくられる可能性がありますが。



あと、発音ですが、

LとR、FとVの発音は、日本語読みでは、外国人はわからないことが多いのが実感です。

ただ、上記のようなシンプルな言葉なら、状況から、わかってくれます。


とりあえず、自分の感覚では、

Lは、上の歯茎に舌を付ける感じ。これでラリルレロと言うと、

 ゥラ、ゥリ、ゥル、ゥレ、ゥロ となる感じです。

Rは、舌を口内部のどこにも接触させずに、

 口の中でこもり気味かつ、反響させると、外国人に伝わりやすい印象。

FとVは、未だに自分なりに、これだ!ってのはないのですが、

 大げさ気味に、唇から空気出して発音すると通じやすいかなと思ってます。



(少し前に外人の友達が本国へ帰ってしまいました。発音チェックできないのが残念!
 
 まあ、酒飲んでたときは、二人で「もっと、beer」など言って、

 英語、日本語入り乱れで、あまり勉強する気はなかった。)



ま、英語話はこれぐらいで、

またギターネタに戻りますぜ!

ではでは~。





2013年6月4日火曜日

イタリアに行って感じたこと

こんばんは。

せっかくイタリアに行って来たので、

イタリア人と触れて感じた、イタリア文化をご紹介。


まず、7割方、ホテルやお店の店員は、

愛想はないです。

早く答えを出せと、かなり畳み掛けてきます(笑)


でも、「なんで?」とか「どういうこと?」って質問すると、

こちらが納得がいくまで、他の客をずっとほっておいてでも答えてくれます。

これは、イタリア人同士でもそう。

待つことに対して、意外に我慢強いイタリア人。


スーパーのレジやホテルで、押し問答が始まると、

みんな、じーっとまってます。

日本人の私の感覚だと、

おいおい、いつまで一人の客にずっと関わってるんだよと、

何度も口に出しそうになりましたが、

イタリア人、みんな待ってます。私も我慢我慢。


その傾向は、訪問地の全てでありますが、

やはり、田舎に行くと、朗らかな感じの人が増え始めます。

あまり、畳み掛けられません。

多少愛想のいい人が増え始めます。


日本でもそんな傾向ですよね。



次回は、海外旅行行かれる際、

役に立ちそうなテーマで記事をアップしますね。


2013年6月3日月曜日

帰ってきましたよ!

イタリア旅行から戻って参りました。

ローマ、フィレンツェ、モンテプルティアーノ、ベネチアへ行ってきました。


とはいえ、

あまり、音楽に触れる機会はなかったのでした。

以下、わずかに音楽に触れた場面を

書いてみます。 2つだけ。



一番身近に音楽に触れたのは、

ローマの地下鉄(電車内)で演奏している人達かな。

そこそこの乗車率でも、強引に車両から車両へ、

演奏しながら移動していきます。


ただ、目を合わせると、

”お金を頂戴!”と圧力をかけてくるようで、

乗客全員、目を合わせないように、

完全無視のスタイルを取ってますね(笑)


とはいっても、完全無視の人ばかりだと、廃れているはずなので、

おそらく、お金入れる人もいるのでしょう。


演奏に関してですが、

(アコーディオンが多かったかな、あとは、民族楽器みたいなの。)

乗客をかき分けつつ、聞いている人を探しながら、

余裕な感じで弾いている風情は、すげーなと思いました。



次に面白かったのは、

ローマのコロッセオ近くの大通りでドラムと、ジェンベ(かな?)の二人で、

パーカッション・バトルをやってました。

息もぴったりで、

ブレークや、ブレーク後の入るタイミングなど、うめーなーて感じです。

聞いてて、お、お、おう!っと、聞き入ってしまいましたぜ(^^)



イタリアで触れた音楽は、この程度。(残念)


次回は、イタリアを肌で感じたこと書いてみますね。

たまには、ギターから離れても、許してちょんまげ。(懐かし過ぎるぜ)


ではでは~!

2013年5月24日金曜日

本日、イタリアへ出発します。

こんばんは。


プログの更新がすっかり減り、

閉鎖の匂いがただよって参りました。

おっと、せっかく見に来てくれてる方がいるのにそれは早いぜ(^^;)



今日から、イタリアへ行ってきます。

ギターと直接関係ないかもですが、

イタリアの音楽に触れたら、UPして報告したいと思います。


ロックだとイタリア人ってぱっと思いつかないんだよな~

イタリアっぽい名前の人はいるけど、出身はわからん。

アメリカに移住とかしてる可能性はありますね。


VAN HALENも、オランダ人だったはずだからね。


では、行って参ります!(^^)//

2013年5月15日水曜日

Axe-Fx2を人前で使ってきました

こんばんは。

先日、Axe-Fx2で演奏してきました。


まず、リハーサルでPAさんから

「音のバランスいいですねぇ~」とのコメント頂きました。

おぉ、PAさんに言われたら嬉しいね~。


演奏後は、

結構な人から、「良かった~!」と言って貰えたので、

なかなか楽しめました。



Axe-Fx2とは関係ない話ですが、

ライブって何かハプニングが起こるものですよね。


今回は演奏直前に、

昔のバンド仲間が、ベース用?の非常に分厚い

ピックを渡してきました。

弾きづらいわ!(^^;)


せっかくなので、ちゃんと使いましたぜ。



さて、いつの間にか、

Axe-Fx2のファームウェアが、10.05になってました。

バージョンアップしてみます。


ではでは。

2013年5月7日火曜日

今週はお休みします。

Axe-Fx2が演奏会場に搬入されました。

はじめてAxe-Fx2の人前での披露になります。

今週末は楽しみです。


昔のバンド仲間も来るので

気合も入りつつ気楽な感じもありつつ

楽しんできますね。


昔のバンド仲間から

すげーいい音じゃないのって

言われたらテンション上がるな。


また、来週!

2013年4月30日火曜日

TMAを使ってるプリセットは、Axe-Editを使うな?

こんばんは。

Fractalのフォーラムを見ていたら、


「Tone match v.10 issue?」というスレッドにて、

「AxeChangeのTMA(トーンマッチ)を使ったプリセットの音があまりにも酷い。

みんなこんな経験してない?」という質問が。


これに対し、4月11日、Fractal Audio Systemから

以下のようなメッセージがありました。

Fractal Audio: 「Don't use Axe-Edit for any presets with TM blocks.
Send those using MIDI-OX or Snoize.
(和訳:TMAブロックが入っているプリセットはAxe-Editで使わず、
 MIDI-OX か、Snoizeを使用し送信して下さい)

おっと、これって、Axe-Editに問題ありそうな発言ですね。


詳細はわかりませんが、

AxeChangeからTMA有りのプリセットをAxe-Fx2に入れるとき

MIDI-OXまたは、Snoize Sysex Librarianを使った方が良さそうですね。


今はAxe-Editは、1.9ベータ版ですが、

Axe-Edit2.0待ってますぜ!

2013年4月28日日曜日

Axe-Fx2 FW V10.01、V10.02のリリースノート

こんにちは。

更新されたリリースノートを、直訳します。


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Axe-Fx2 FW V10.01のリリースノート
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トーンマッチブロックにModeパラメータを追加。

"Offline"モードにセットすると、
リアルタイムでマッチングしないアルゴリズムに最適化されます。
例えば、レコーディング音源とマッチングする時等。

"Live"モードにセットすると、
アンプのような生の音用のアルゴリズムに最適化されます。

注)"Live"モードは、レコーディング音源にも使うことができます。
時折、"Offline"モードよりも良い結果になる場合もあります。


Looperブロックでクラッシュするバグが修正。




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Axe-Fx2 FW V10.02のリリースノート
------------------------------
USA Pre Green と、USA Pre Yellowアンプモデルを
デフォルトでパワーアンプシミュがONになるように変更しました。
(Supply Sagがゼロでなくなりました)

顧客からの意見により、
Division 13 と、Shiver Cleanアンプのアウトプットレベルを増加しました。

"Plexi 100W Nrml"アンプモデルを追加しました。

CAT-5で接続したMFC-101を使用する時、過度な遅延を引き起こす、
MIDIクロックメッセージのパススルーを削除しました。

アンプブロックのスピーカーインピーダンスグラフが
シフトしている(訳注:ずれていた?かな)現象を修正しました。

フロントパネルからバイパスの状態にした時、
Axe-Editに同期させるメッセージが送信されない現象を修正しました。

シーン選択をMIDIから受信した時、
テキスト・パラメータが上書きされる現象を修正しました。


~~~~~~~~~~~~~~

以上になります。

トーンマッチングがV10からより良い精度になったのは素晴らしい。
ただ、"Offline"と"Live"のアルゴリズムの違いを把握した方が、
ちゃんと使い分けできていいですね。
おそらく、フォーラムで質問が飛び交ってそうなので、探してみます。


ではでは!

2013年4月24日水曜日

ファームウェアV10.02公開中

おっと、

Axe-Fx2のV10.02が公開されてます。


今日はもう時間がないので、

近々リリースノート見てみます!

では!

中々良いアコースティックサウンド

こんばんは。

Axe-Fx2でナイスなアコースティックサウンドを探しておりました。


少しナイロン弦の風味もあるプリセットをご紹介!


プリセット名「Tommy Acoustic」(ダウンロードはこちら)です。

以下、作者Patzagさんのサンプル演奏です。


とてもイイ音!

(これは、おそらくピエゾ・ピックアップ使ってると思います。

 私はエレキで弾いてますが気に入りました。)



さて、Axe-Fx2に入れただけでは、音が鳴らないと思います。

キャビがユーザー領域になっているためです。



そこで、キャビもダウンロードします。

「Tommy Acoustic」の作者は、

「Tommy」(ダウンロードはこちら)キャビを入れてねと言っております。


ギターによると思いますが、

個人的にはこちらのキャビが雰囲気でました。

「antcarrier's acoustic L」(ダウンロードはこちら



ところで、プリセット「Tommy Acoustic」は、

初期の状態でTMA(トーンマッチング)がOFFになっています。

OFFでも気持ちよいのですが、現在ONにして使ってます。



キャビの導入方法は、CABブロックでEDITボタンを押下して、

最初のタブ(PG1)のCABパラメータを

USER(番号)で空の番号にして、MIDI-OX等でCABデータを送ってやります。


ではでは。

2013年4月17日水曜日

V10ファクトリー・プリセット一覧表

こんばんは。


V10のプリセット名一覧表を

公式フォーラムで発見。


"Axe FXII V10 Presets.xls"(mrstratさん製作)


名前検索しやすいです!


2013年4月12日金曜日

Axe-Fx2 FW Ver10のリリースノート その6

その6です。 これで完了です。

~~~~~~~~~~

SUPER TREM ”モデルは他のモデルとの混同をさけるため、
SUPREMO TREM ”へ名称変更しました。

アンプブロックのスピーカータブから、 Mid Freqパラメータを取り除きました。

MIMICはこれらのコントロールとは関係がなく、
EQリソースのいずれかを使用して、より良い結果が得られます。

アンプブロックのHi Cutコントロールは、いくつかのアンプタイプで

正常に機能しなかったため修正しました。

Motor Driveが0に設定されているとき、モータードライブ処理を全て排除しました。

わずかですが、全て排除する前に比べて、微妙に音色の変化がありました。

アンプブロックのアドバンスド・タブから冗長な(不要な)パラメータを削除しました。

Amp Voicingは、アドバンスド・タブへ移動しました。
また、grid excursionパラメータを削除しました。
これらのパラメータはAxe-Editから現在もアクセスできます。

全てのグラフィックEQの外側のバンドを、シェルビング・タイプへ変更しました。


Low CutとHigh Cutパラメータをフィルターブロックへ追加しました。

これらは、単独かつ高次のフィルターと組み合わせて利用できる一次フィルターです。
単独で使用する場合、タイプをNoneに設定します。
それぞれ、パラメータを最小または最大に設定すると信号経路からフィルターが外れます。

Tone-Matchブロックを正確に修正しました。特に低周波を改善しました。

Tone Matchブロックに “Start Both”を追加しました。
UPボタンを押すことで、同時に両方のチャンネルから収集エンジンを起動します。
これは、アンプやモデラーのようなリアルタイムなソースをマッチングさせる時に便利です。
正確に同じ時間に両方の取得を始めることにより、精度が高くなります。
注:Enterボタンを押下して、両チャンネルを同時に停止してください。

ロータリーブロックのMid周波数の精度を改善しました。


Looperの新機能Trimは、ユーザーがループのスタートとエンドポイントを調整することができます。

スタートまたはエンドのいずれかを選択するためにNAVキーします。
そして調整するためにVALUEホイールを回します。
スタートまたはエンドのどちらかの一方が選択されているとき、
Enterキーを押すことによりスタートまたはエンドになることが
モディファイアー(訳注:MIDIコントローラーの設定と同義のはず)により設定(アタッチ)できます。
また、新しいページに、再生インジケータとループ波形が表示されます。

新しいLooperのパラメータ "Play Immediate "(2ページ目にある)は、

ユーザーがレコーディングを終了するために"Record"ボタンを押すと即座に
再生を始めるかどうかを決める設定です。
これにより、ループを記録していつも即座に再生するユーザーと、それに対し、
後で使うために保存するユーザーにも柔軟に対応できます。
(注:このパラメータがOFFに設定されていても、記録を終了するために"Play"ボタンを押すと
   即座に再生を始めることができる)
今回、ユーザーは記録を終了するために"Overdub"を押すことで、
オーバーダブ・モードの状態で再生することができます。

モディファイアーにより、Looperの再生、逆再生、ハーフパラメータを

設定(アタッチ)することができます。
これらは、ページ2で設定(アタッチ)できます。
ページ2ではパラメータの状態を変更できませんが、
ページ1(だけ)でパラメータの状態を示します。
注:記録モードがONのとき、モディファイアーは無視されます。
  新しいループを記録中に、モディファイアーを外したり、再設定(アタッチ)
  しなければいけなくなることからユーザーを保護します。

チューブスクリーマー回路に基づく全てのドライブ

(Super OD , T808 OD , T808 OD Mod , Full OD , BB Pre , Eternal Love and Zen Master)
を改善しました。
また、Esoteric ACB , Esoteric RCB , Bender Fuzz モデルも再調整しました。

プリセットの切り替えスピード(遅延)を改善しました。


シーンを呼び出すとき、データが壊れていた、FxLoopのレベル1パラメータを修正しました。


アンプブロックのテープ・ページ上で、A,B,Cクイックコントローラーは、それぞれ、

Drive、マスターボリューム、レベルに対応しました。
これにより、素早く様々なモデルで視聴できます。

不連続なLFO波形(短形波、のこぎり波等)を使用するとき、

コーラスとフランジャーブロックのために、LFOスムージングを追加しました。

************************************************** *****************************

以上、
ファームウェアV10のリリースノートの直訳完了です。
途中でリリースしてくれたので、駆け足気味になりました。

多少V10を弾いてみた印象ですが、
V8からV9より、はるかに生々しい音になっていると思います。
これをAxe-Fx2のアップデートで行ってくれることに
Fractal Audioには、感謝の一言。

ちなみに、以前AxeChangeにUploadした、
Crazy Trainのプリセットですが、V10では使い物になりません。
なので、簡単に比較はできませんが、
今後なにかV10の音をアップしたいと思います。

それでは。

2013年4月9日火曜日

Axe-Fx2 FW Ver10のリリースノート その5

その5です。

~~~~~~~~~~
ODS - 100モデルは、やり直しとなり、
Dumble Overdrive Special シリアルナンバー0213に合わせました。
このアンプは、100 W HRM ”バージョンです。
リードチャンネルはインプット・トーンスタックをバイパスした、
プリアンプバイパス(PAB)の状態でマッチングしました。
またリードチャンネルはドライブがおよそ7の時をモデリングしました。
Input Trimパラメータは、ドライブの増減するのに使用できます。
注:クリーンチャンネルはマスターボリューム上に
  ブライト(キャップ)を持っていることに注意して下さい。
  MVが低い時、トーンがブライトになります。逆もまたしかりです。

FOX ODSは、FOX ODI (下記参照)へ名前を変更しました。


FOX ODS II ” モデルを追加しました。

MIDスイッチがOFFである以外は、FOX ODI と同じです。

Marshall JVM410のグリーンモードに基づいた、

 BRIT JVM OD1 GN ” と“BRIT JVMOD2 GN ”を追加しました。
既にあったモデルは、BRIT JVM OD1 OR ” とBRIT JVM OD2 OR ” に名前を変更しました。
この既存モデルはオレンジモードになります。
注:このアンプのレッドモードはオレンジモードをただブースとしており、
  BoostスイッチをONにするか、Input Trimパラメータを増加させることで再現できます。

1963 Fender VibroLuxに基づいた、VIBRATO - LUX ”モデルを追加しました。


BRIT 800 MOD ”モデルを追加しました。

これは有名な改造Marshall JCM800に基づきます。
改造とは、より重くよりノイズレスになります。

Swart Atomic Space Toneに基づいた、NUCLEAR -TONE ”を追加しました。

実際のアンプと同様にバイアス・トレモロは格段に影響します。

〜〜〜〜〜

とうとう、個人的に
気になっていたダンブル来ました。
ロベンフォード並のブリブリ&Smoothトーンか期待出来ます。