こんばんは。
今回は、Axe-Fx2で音作りの
ポイントであるTone Matchingを分析してみます!
Tone Machingとは何かを
知った方が、音作りが明確になるはず。
ちょっと前の記事「Axe-Fx2 Tone Matching とは」で書いたことですが、
『トーンマッチングって、とてもよいけど、微調整したくなる』
って印象は、今では少々見方を変えています。
理由は、以下を見てくださいね。
まず、トーンマッチング前と後の音を比較しましょう!
シンプルに、以下の画像のように、シンプルに3つブロックを並べました。
シンプルに、以下の画像のように、シンプルに3つブロックを並べました。
※AMP(アンプ)、TMA(トーンマッチング)、REV(リバーブブロック)
AMPブロックのTYPEは、
「60. Brit Pre」(Marshall JMP-1 Preampモデル)を選択。
※その他の(全ブロックの)パラメータは、一切触らずです。
ところで、今回トーンマッチングで使う
リファレンスサウンドは、前回の記事でもとりあげた、
「Crazy Train」のGuitar Trackです。
さて、
以下、トーンマッチング前と後、そしてオリジナルの
サウンドと周波数スペクトラムです。
(周波数スペクトラムとは、音の高さ毎のサウンドレベルをグラフにしたもの)
●トーンマッチング前のサウンド
●トーンマッチング後のサウンド
●オリジナルサウンド(トーンマッチングのリファレンスに使用)
さて、Axe-Fx2のTMA(トーンマッチング)画面を見てみましょう。。
TMA画面
私の弾いたサウンドの周波数スペクトラムと、TMA画面を見比べると、、
・トーンマッチング後のは、TMA画面のREFRNCEに一致
・トーンマッチング前のは、TMA画面のLOCALに一致
(だいたい、100から10k辺りの周波数を表示しているようです。
とりあえず、TMAってのは、周波数スペクトラムを合わせる機能ということですね。)
でも、トーンマッチング後のサウンドって、
音の高さ(周波数)ごとの音量を結構合わせてますが、
音の高さ(周波数)ごとの音量を結構合わせてますが、
やっぱり歪みの量も音色も違うと、
当たり前ながら、オリジナルサウンドとは、やっぱり似て非なるものです。
当たり前ながら、オリジナルサウンドとは、やっぱり似て非なるものです。
このことから、この記事のトップで書いた、
>ちょっと前の記事「Axe-Fx2 Tone Matching とは」で書いたことですが、
>『トーンマッチングって、とてもよいけど、微調整したくなる』って印象は
>今では、少々見方を変えています。
この見方がどう変わったかなんですが、
以前は、トーンマッチングした後、
何か少しオリジナルと違うと思って、トーンを微調整してたんです。EQとかで。
でも実際は、音色が違ったから何か違和感があったんだとの認識です。
以下、方針!
『トーンマッチングは信頼できる!
トーンの微調整より、音色の調整をすること!』
音作りの方向性を修正できた、自分にとって大事なことだったので、
音作りの前に、今回の記事を入れました。
以上です!
TMAは十分使えるぜ!(^^)
次回は、音色を調整していきます。
[ 関連記事 ]
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 準備号
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 TMAを知る号
明けましておめでとうございます!
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 完成号
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 公開号
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 まとめ号
>『トーンマッチングって、とてもよいけど、微調整したくなる』って印象は
>今では、少々見方を変えています。
この見方がどう変わったかなんですが、
以前は、トーンマッチングした後、
何か少しオリジナルと違うと思って、トーンを微調整してたんです。EQとかで。
でも実際は、音色が違ったから何か違和感があったんだとの認識です。
以下、方針!
『トーンマッチングは信頼できる!
トーンの微調整より、音色の調整をすること!』
音作りの方向性を修正できた、自分にとって大事なことだったので、
音作りの前に、今回の記事を入れました。
以上です!
TMAは十分使えるぜ!(^^)
次回は、音色を調整していきます。
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