2012年12月3日月曜日

Axe-Fx2 Tone Matching とは

こんにちは。

今日は、本題のFractal Audio SystemsのAxe-Fx2についてです。

Axe-Fx II

かっこいい!って思うか、ボタン多すぎじゃないの?って思うか
人それぞれでしょうね~。

Axe-Fx2とは、
ポピュラーなアンプやキャビ、エフェクタを自由に配置できる
アンプシミュレータ&マルチエフェクターです。

(CPU使用率による配置可能数の制限はありますが、
 ネット上で、制限の不満を言っている意見は、現状見てません。
 ディレイは、複数ならべたらCPU食いそうですが、)


購入の決め手は、なんといっても
「トーンマッチング」でした。



憧れのギタリストの音を簡単に再現して弾きたい!っていうことで、
Axe-Fx2を選択。


トーンマッチングとは、
CDやYoutubeなどの音源をAxe-Fx2に聞かせてから、
その後、同じフレーズ(違っても、多少は大丈夫)を自分のギターで弾くと、
自動的にトーンを合わせてくれるものです。

簡単にいうと、
512か、1024か、2048バンドのイコライザーが働いてトーンを合わせてくれます。
(※バンド数は、公式フォーラムに書いてありました。記憶に間違いなければ(^^;))


残念ならが、
エフェクタやアンプの選択は、自動ではなく、各自の判断になります。

歪み加減や、エフェクタも再現してくれたら最高なんですが、
それはまだ未来の話しのようです。


もちろん、10バンドイコライザー等があるので、
自分でサウンドを合わせもできます。

しかし、トーンマッチングした音を聞くと
あ、やばい、こっちの音が似てるわ!
となるから、トーンマッチング、やるなぁって感じです!


とはいっても、マッチングのみでは
満足はいかず調整をしたくなるんです。

これは、たぶん、
Axe-Fx2がちゃんとマッチングできないというより、
Axe-Fx2にCD等で聞かせる音が、曲の一部分の音になるからだと思います。


もしかしたら、曲のギタートラックだけを、全部聞かせたらいいのかな?
そんなメモリ持ってるわけないと思ってたから、どうなんだろう。

今度やってみて、変化があったら報告します。




ところで、
他に購入の視野に入ってたのは、Kemperというアンプシミュレータ。

Kemperの方が新しく発売されており、
アンプの音を丸々コピーするという画期的なシステムです。

アンプを丸々コピーするとはどういうことか、、

Kemperから様々な周波数帯のSFちっくな音をアンプに入力させて
アンプが反応する音をマイクで拾い、Kemperに解析させます。

すると同じ音を出力できるようにするというものです。

なんだか、すごいですね!

あと、Youtubeで見る限り、インターフェースが、とても分かりやすそう。
ツマミの現在の状態を、LEDで表示するのは視認性いいですね~。


Kemper公式フォーラム等でも、Axe-Fx2売ったぜ!とかコメントありますが、
かなりリアルな再現のようです。


もしKemperに、トーンマッチング機能が付いたら、
ヨダレがでるかもしれない。しばらく買えないけど(^^)


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