2012年12月30日日曜日

年末のご挨拶!

こんにちは!

年末はみなさん如何お過ごしでしょうか?

こちらは、年末の用事でやることだらけの状態です(~~)


なので、現在進行中の
Axe-Fx2 Tone Matching実践編の続きは、
新年で行います!


今年最後の投稿になりますが、

かなり気に入った動画をご紹介したいと思います!!





こちら、ももいろクローバーZというグループのライブです。

中盤から、マーティー・フリードマン(元メガデスのギター)が出てきますよ。


この動画で、ももいろクローバーZを知りましたが、

いろんな良さが、一杯詰まってます。


マーティー・フリードマンをライブのメインに出すなんて企画力も凄い。

おかげで、ハードロック、メタル好きなのに、この動画発見してしまった(^^;)


マーティーにしても、メガデス並みのライブ会場なので

気合入ってるようにも見えます。(余計なお世話か(^^))


紅白歌合戦に出場するようですが、このライブ見ると納得です。

海外の有名アーティスト並みのライブ場の熱気が感じられましたよ。



ではでは!みなさん、よいお年を~ m(__)m

お元気で~!

2012年12月22日土曜日

Axe-Fx2 Tone Matching実践編 TMAを知る号

こんばんは。


今回は、Axe-Fx2で音作りの

ポイントであるTone Matchingを分析してみます!


Tone Machingとは何かを

知った方が、音作りが明確になるはず。


ちょっと前の記事「Axe-Fx2 Tone Matching とは」で書いたことですが、

『トーンマッチングって、とてもよいけど、微調整したくなる』

って印象は、今では少々見方を変えています。


理由は、以下を見てくださいね。




まず、トーンマッチング前と後の音を比較しましょう!


シンプルに、以下の画像のように、シンプルに3つブロックを並べました。


※AMP(アンプ)、TMA(トーンマッチング)、REV(リバーブブロック)


AMPブロックのTYPEは、

「60. Brit Pre」(Marshall JMP-1 Preampモデル)を選択。

※その他の(全ブロックの)パラメータは、一切触らずです。



ところで、今回トーンマッチングで使う

リファレンスサウンドは、前回の記事でもとりあげた、

「Crazy Train」のGuitar Trackです。



さて、


以下、トーンマッチング前と後、そしてオリジナルの

サウンドと周波数スペクトラムです。

(周波数スペクトラムとは、音の高さ毎のサウンドレベルをグラフにしたもの)



●トーンマッチング前のサウンド







●トーンマッチング後のサウンド




●オリジナルサウンド(トーンマッチングのリファレンスに使用)







さて、Axe-Fx2のTMA(トーンマッチング)画面を見てみましょう。。

TMA画面


私の弾いたサウンドの周波数スペクトラムと、TMA画面を見比べると、、

・トーンマッチング後のは、TMA画面のREFRNCEに一致

・トーンマッチング前のは、TMA画面のLOCALに一致


(だいたい、100から10k辺りの周波数を表示しているようです。
 とりあえず、TMAってのは、周波数スペクトラムを合わせる機能ということですね。)



でも、トーンマッチング後のサウンドって、

音の高さ(周波数)ごとの音量を結構合わせてますが、

やっぱり歪みの量も音色も違うと、

当たり前ながら、オリジナルサウンドとは、やっぱり似て非なるものです。




このことから、この記事のトップで書いた、

>ちょっと前の記事「Axe-Fx2 Tone Matching とは」で書いたことですが、
>『トーンマッチングって、とてもよいけど、微調整したくなる』って印象は
>今では、少々見方を変えています。

この見方がどう変わったかなんですが、


以前は、トーンマッチングした後、

何か少しオリジナルと違うと思って、トーンを微調整してたんです。EQとかで。

でも実際は、音色が違ったから何か違和感があったんだとの認識です。


以下、方針!

『トーンマッチングは信頼できる!
 トーンの微調整より、音色の調整をすること!』



音作りの方向性を修正できた、自分にとって大事なことだったので、

音作りの前に、今回の記事を入れました。


以上です! 

TMAは十分使えるぜ!(^^)

次回は、音色を調整していきます。




[ 関連記事 ]
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 準備号
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 TMAを知る号
明けましておめでとうございます!
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 完成号
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 公開号
Axe-Fx2 Tone Matching実践編 まとめ号


2012年12月19日水曜日

Axe-Fx2 Tone Matching実践編 準備号

さて、今回から数回にわけて、Tone Matchingを

実践していく形でご紹介したいと思います。


お題は、オジー・オズボーンのCrazy Train。

Randy Rhoadsのギターサウンドを作っていきましょう。


まずは、準備。


ネットでランディの機材を確認します。

色々調べておられました。

アンプは、Marshall JMP 100W Master Volume Head


また、こんな図をGetです!

ozzy_randy_1981.gif



次に、ランディの音だけ抽出した音をYoutubeで探したらありました。

なんと便利な!

(とはいっても、こういう抽出系は、原音と少しトーンが違うものも見かけます)




ところで、こういうギターだけ抽出した動画を検索するには、

キーワードを、”曲名 guitar track”等とすると見つかりやすいです。


また、ギターだけ抜いた動画検索は、”曲名 guitar backing track”等とするといい感じ。


さて、準備終了。


次回、Axe-Fx2を使っていきます!

2012年12月16日日曜日

Axe-Editなしでの、プリセットのロード方法

こんばんは。


年明けまで、Axe-Editがダウンロードできないため、

Axe-Editなしで、PC内のプリセットファイルをAxe-Fx2へをロードしてみます。


とはいっても、こちらの公式解説を、分かり易く説明するだけですが(^^;)


※ ファームウェア9に、それ以外のファームウェアバージョンの
   プリセットを入れても大丈夫かどうか、不明です。
   私は勢いでやっております。
   今まで体験した不具合は、
   サウンドはちゃんとロードされますが、プリセット名が反映されなかったことはあります。



さて、結論から言うと、Axe-Edit使うより、速くて簡単なので、

Axe-Changeを利用する場合、とてもお奨めです。
(Axe-Changeは、プリセットダウンロードサイトです)

たぶん、Axe-EditがVersionUpしても使うと思います。



なお、以下はWindows版の解説となります。

(Mac版は、SysEx Librarianのソフトを使用するようです。)



それでは、インストールからいきましょう。

こちらのMIDIOXのサイトから、MIDI-OXというソフトをダウンロード&インストールます。

Axe-Fx2の電源がONの状態で、MIDI-OXを起動します。



まずは、Midiデバイスの設定です。

OptionsメニューのMIDI Devicesをクリックします。

以下の画像のようにMidi InputとMidi OutputからAXE-FXⅡを選択します。
Axe-Fxe2以外は、選択しないようにします。



OKボタンを押して閉じます。



次に、ViewメニューのPort Routingsをクリックします。

以下の画像のように、なっていることを確認して下さい。



もし、これ以外のルート(白い線)があれば、

不要なルート上で右クリックして、そいつをDisConnectします。


問題なければ、何もする必要はありません。



では、手持ちのプリセットファイル(*.syx)ファイルを
ダブルクリックしましょう。


※手持ちのプリセットファイルがない場合、
 Axe Changeのサイトから、好きなアーティストのプリセットを入手して下さい。
 検索のコツは、「Enter search terms」の欄にキーワードを入力し、
 右の「All Products」からAxe-FxIIを選択してSearchボタンです。


インストール時に関連付けが行われているので、自動でMIDI-OXが立ち上がります。

こんな感じです。




次に、バッファの設定をします。
これは、転送速度を上げるためです。


SysExメニューのConfigureをクリックします。


3段目のブロックにOutput Timingという枠がありますが、

この中のDelay Between Buffersと、Delay After F7の値を、ともに35にします。

OKボタンを押して閉じます。


これで、準備終了です。

Midi Devicesの設定もバッファの設定も、次回から記憶されているので、

問題がない限り触る必要はありません。



そして、Axe-Fx2に転送する方法です。

まず、Axe-Fx2側で書き換えたいプリセット番号までプリセットを移動します。


次に、PC側で、以下の画面の、赤丸辺りで右クリックし、Send Sysexをクリックします。



順調に行けば、プログレスバーがでて、

Axe-Fx2へ転送が完了します。


急いで操作すると、たまに途中で停止するので、

ゆっくりあわてず操作すると、よいようです。

まあ、なぜか、それ以外でも、ダメな時あるんですが(^^;)
何度かやれば、上手くいきます。



これで、プリセットがロードされ、そのプリセットのサウンドで弾けます。

しかし、まだ、Axe-Fx2に保存されてません。編集状態です。


保存をするには、STOREボタンを押して、ENTERボタンを押します。


こんな感じで、AxeChangeのプリセットを楽しんでいます!



また、Axe-Fx2からPCへプリセット移動するには、

マニュアルの13章に記載があります。(まだ未体験です)


ではでは。

2012年12月12日水曜日

Axe-Fx2のAxe-Edit ダウンロード停止となる!

こんにちは。


なんと先日から、Axe-Editが

ダウンロード不可となりました!


(Axe-Editとは、Axe-Fx2のプリセット等をPCでセッティングできるソフトウェアです)


おう、、なんという事態。



大げさな言い回ししましたが、

どうやら、

2013年に新バージョンの公開するから、ちょっと待って~だそうです。



ダウンロードできなくした、そもそもの理由は、

Firmware 9.xxで、Axe-Edit 1.xxを使うと、

プリセットが壊れてしまうからのようです。



公式フォーラムでは、下のような過剰な書き込みが見れます。
もちろん、FASチームの公式コメントです(^^;)


-----------------(過剰な書き込み)-------------------
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!
DO NOT USE AXE-EDIT WITH VERSION 9.xx FIRMWARE!!!!

A new version of Axe-Edit is due out soon.
---------------------------------------------------


Firmware 9.xxで、Axe-Editを使うな! 絶対使うな~~!! って勢いが感じられます(笑)


※ただし、ファームウェアのアップデートに関してのみ、

 Axe-Editを使っても良いとの意見がフォーラムでは多いです。

 (微妙な言い回しで書きましたが、公式コメントが見つからないん。。。)



また、FW9のプリセットも公開されてますが、

これをAxe-Fx2に入れるためには、

サードパーティーであるMIDI-OX等でやってくれとのこと。



こういう説明は、フォーラムじゃなくて、

プリセットのダウンロードページに記載してくれ~~。


2012年12月10日月曜日

Axe-Fx2 Firmware 9.01 来ました

こんにちは。


Version 9.00からわずか数日で、

Firmware 9.01が公開されました。

ダウンロードサイトはこちら


Fractal Audio Systemsの人、かなり頑張って仕事してますねー。



公式フォーラムにて、

9.00βバージョン公開したときの期待感が凄かったですから、

急ぎ足で、9.00を出したんだと推測できます。





今回の中身は、

新規の機能追加ではなく、

バグフィックス及び、改善という内容です。

15箇所もの修正が入ってます。


また、(おそらく)開発中のAxe-Edit2.0用に対応するための変更も入った模様です。

(リリースノートには、Axe-Edit TNPに対応するための変更とありますが、
 TNPとは、開発中の次期Axe-Editのコードネームのようです(^^)/)



以下、公式フォーラムで9.01の発表の掲示板にて、面白かった発言。

「 Fractal Audio Systemsのみんな、ありがとう!
  早くゆっくり休んでくれ!!
  でも、休むのはAxe-Edit2.0開発してからだぜ(▼▼)! 」

休んでくれといってるようで、
働かす気満々ですな~(^^;)

2012年12月6日木曜日

Axe-Fx2 Firmware 9.00 公開!

昨日、Axe-Fx2のFirmware 9.00が公開されました!


(このファームウェアに対応するAxe-Edit2.0は、
 まだ開発中です。 Axe-Edit1.xは使用しない方が良さそうです。)


さっそく、Updateしてみます。


---------------------
Update方法は、こんな感じでした。
1)PCにAxe-FxのUSB Driverと、Axe-Editをインストールしてあることを確認します。
2)本家のサイトから、PCにFirmware 9.00をダウンロードします。
3)Axe-Fx2の電源を入れて、UTILITYボタンを押してから、
  PAGEの右ボタンを何度か押して、Firmwareページに移動し、ENTERボタンを押します。
4)PC側でAxe-Editを起動し、左上のSettingsメニューをクリックして、Update Firmwareをクリック。
5)しばらくすると、Axe-Fx2の画面に、
  「一度電源を落として、5秒後に電源を入れて!」と出るので、そうします。
  ※このとき、PCのAxe-Editでは、Updateのダイアログが出たまま(進捗は100%)でした。
  Axe-Fx2が立ち上がると、Axe-EditでUpdateのダイアログが完了となりました。
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さて、Update内容ですが、
簡単に日本語に訳してみました。


1)シーン(8個)の追加
  シーンとは一つのプリセットで、各ブロックの異なるパラメータを保持できるもののようです。

  シーンそれぞれに、今までのX、Yのパラメータ保持ができるので、
  2(X,Y)×8(シーン)=16種類もの異なるパラメータが1つのプリセットで設定できる模様。

  メリットは、プリセット切り替えには必要であった、
  エフェクトのスピルオーバー(エフェクトの残響音関連)の意識しなくてもよいこと。

  シーン選択は、LAYOUT画面やRECALL画面で、クイックコントロールのAノブで変更可能。
  また、MIDIのCC値でシーンを変更可能。

  ※シーンに関しては、MIDIやGLOBALな値に色々と影響があるようですので、
  使用する際には、ちゃんとリリース情報読んだほうが良さそうです。

2)パワーアンプ モデリングの改善
  真空管にかかる電圧パラメータ(SAG)が、より敏感に。
  ソフトに弾くときの倍音が改善し、低いバイアス設定の時、よりアグレッシブなサウンドに。
  
  また、GLOBALメニューにより、
  ファームウェア、7、8、9のそれぞれのモデリングを選択できます。

3)カソード・フォロア回路型のモデリングアンプを大幅改善。
  よりダイナミックに攻撃的に。
  カソード・フォロアは、COMPノブで従来通りコントロールできます。
  カソード・フォロア回路を持たないアンプでも、
   共通のカソード段階で効果がある場合があります。

4)アンプ・ブロックにピック・アタック パラメータが追加
  最初の強烈なエッジに対する、ダイナミックレンジをコントロールします。

5)BOOSTスイッチが専用ノブに変更
  リモートで変更可能。

6)FAT、BRTスイッチが、常にテキスト表示するよう変更
  アクティブの時、テキストがハイライトします。

7)SATスイッチがCOMPノブの下に変更

8)TMAブロックの解像度モードが、デフォルトでハイに変更

9)コンプレッサーブロックは、2種類のペダルとなった
  ペダル1は、従来通り。
  へダル2は、よりスムーズかつ締まった感じ(原文が、pumps lessなので、意訳)

10)ディレイブロックの「Mono Delay」モードに、「Time Offset」パラメータ追加。
  ディレイ音に対し、100msまで設定可能。

11)以下の、アンプモデル追加
  Badger30 (Suhr Badger 30w)
  Brit Silver (Marshall Silver Jubilee)
  Spawn Nitrous (Splawn Nitro with KT-88 power tubes)
  FAS Crunch (FASが考えたPlexiよりもハイゲイン、開放的、ダイナミックなBritishクランチ)
  Two Stone J-35 (Two Rock Jet 35 バイパススイッチとリードサウンドを再現)
  Fox ODS (Fuchs ODS-50)
  Hot Kitty (BadCat Hot Cat 30R)
  Band-Commander (1968 Fender Band-Master)
  Super Verb (1964 Fender Super Reverb)
  Vibrato-King (Fender Vibro-King)
  Gibtone Scout (Gibson GA17RVT “Scout”)

12)「Wrecker 1」モデルの誤ったパラメータを修正

13)Axe-Edit TNP(?)に対し、大幅なMIDI拡張。

14)プリセットの変更タイムラグと、ディスプレイラグを改善。

15)「Spawn Fastrod」モデルの誤ったバイアス値を修正

16)Vocoderブロックの特定のパラメータにアクセスできない不具合を修正

17)ロータリーブロックの 「LF/HF Mic Spacing」の誤ったマッピングを修正

18)別のプリセットからエフェクトをコピーした時、修飾要素がいつもコピーされない不具合修正


以上です!

2012年12月3日月曜日

Axe-Fx2 Tone Matching とは

こんにちは。

今日は、本題のFractal Audio SystemsのAxe-Fx2についてです。

Axe-Fx II

かっこいい!って思うか、ボタン多すぎじゃないの?って思うか
人それぞれでしょうね~。

Axe-Fx2とは、
ポピュラーなアンプやキャビ、エフェクタを自由に配置できる
アンプシミュレータ&マルチエフェクターです。

(CPU使用率による配置可能数の制限はありますが、
 ネット上で、制限の不満を言っている意見は、現状見てません。
 ディレイは、複数ならべたらCPU食いそうですが、)


購入の決め手は、なんといっても
「トーンマッチング」でした。



憧れのギタリストの音を簡単に再現して弾きたい!っていうことで、
Axe-Fx2を選択。


トーンマッチングとは、
CDやYoutubeなどの音源をAxe-Fx2に聞かせてから、
その後、同じフレーズ(違っても、多少は大丈夫)を自分のギターで弾くと、
自動的にトーンを合わせてくれるものです。

簡単にいうと、
512か、1024か、2048バンドのイコライザーが働いてトーンを合わせてくれます。
(※バンド数は、公式フォーラムに書いてありました。記憶に間違いなければ(^^;))


残念ならが、
エフェクタやアンプの選択は、自動ではなく、各自の判断になります。

歪み加減や、エフェクタも再現してくれたら最高なんですが、
それはまだ未来の話しのようです。


もちろん、10バンドイコライザー等があるので、
自分でサウンドを合わせもできます。

しかし、トーンマッチングした音を聞くと
あ、やばい、こっちの音が似てるわ!
となるから、トーンマッチング、やるなぁって感じです!


とはいっても、マッチングのみでは
満足はいかず調整をしたくなるんです。

これは、たぶん、
Axe-Fx2がちゃんとマッチングできないというより、
Axe-Fx2にCD等で聞かせる音が、曲の一部分の音になるからだと思います。


もしかしたら、曲のギタートラックだけを、全部聞かせたらいいのかな?
そんなメモリ持ってるわけないと思ってたから、どうなんだろう。

今度やってみて、変化があったら報告します。




ところで、
他に購入の視野に入ってたのは、Kemperというアンプシミュレータ。

Kemperの方が新しく発売されており、
アンプの音を丸々コピーするという画期的なシステムです。

アンプを丸々コピーするとはどういうことか、、

Kemperから様々な周波数帯のSFちっくな音をアンプに入力させて
アンプが反応する音をマイクで拾い、Kemperに解析させます。

すると同じ音を出力できるようにするというものです。

なんだか、すごいですね!

あと、Youtubeで見る限り、インターフェースが、とても分かりやすそう。
ツマミの現在の状態を、LEDで表示するのは視認性いいですね~。


Kemper公式フォーラム等でも、Axe-Fx2売ったぜ!とかコメントありますが、
かなりリアルな再現のようです。


もしKemperに、トーンマッチング機能が付いたら、
ヨダレがでるかもしれない。しばらく買えないけど(^^)


2012年11月26日月曜日

本物のギターでゲーム!RockSmith

とうとう、本物のギターを使ってゲームをする、
RockSmithが発売されました。

PS3、XBox360、PC(海外だけ?)対応と幅広いですね。

ゲームをするには、本物のギターが必要です。




約1ヶ月間プレイしましたが、
これ、面白いですねー。


このゲームが始めてのギター、という方には、
少々スパルタな気もしますが、

小さいお子さんでもグングン弾けているらしいので、
難易度調整が上手いんだと思います。


私の場合は、2年程のブランクを埋めるべく、
RockSmithを買いました。


プレイ初日、
チョーキングで指と爪に弦が入ってしまい、
”痛ってーーー、でも止めない!”
みたいな感じで楽しんでました(^^;)

二日目で、
指の腹が痛すぎる!
これは指がモタナイよ・・・と、、

1週間ほどで、
ようやくギター弾きまくってた時のように、
指の皮ががっちりしてきました。


ところで、
昔、趣味のバンドでレニークラビッツの曲をコピーしたんですね。
あの時は、全然痛くなかったので、
あの頃を目指せ!っとばかりに頑張った!

ちょっと、血がでそうじゃねーか。(笑)


そして、今、最高ランクに辿りつきました。

あとは、マスターモードでちゃんと弾けるように、
好きな曲から覚えていきます!


お気に入りのゲームです!

2012年11月20日火曜日

PortaProの断線修理

PortaProの断線修理の簡単な記録。

下の写真は、PortaProの耳にあてるところを、
スポンジとって、本体から外したところです。

この写真の黒いケーブルの先から少し内側にある、
ゴムの皮膜が剥げているところで断線しました。


本体から外すのは、道具も必要なく、手で接合部を開けながら、
写真に写っている青いプラスティックの外周を引っ張ったら取れました。

黒いケーブルの部分を覆っている、プラスティックのカバーがありましたので外してます。
※ このカバー垂直に持ち上げて外さないと、足が折れ曲がります。



さて、以下の道具を使用しました。
半田と、ケーブル用ニッパ、先の細い半田ゴテです。

あとは、断線したところを外して、生きているケーブルの先っぽを取り出して
半田して、視聴して、OKなので、組み立てて、完了です。(いきなり、飛ばしてます(^^))



青いプラスティックから出てるケーブル、この出口付近で断線してましたが、
綺麗になりました。まあ、切った分、左右の長さが少し違いますが。わはは。

10年も使用しているので、よく今までこの細いケーブルで耐えていたものです。

以上、修理の簡単な記録でした!

2012年11月19日月曜日

SONY MDR-7520の感想2

引き続き、SONY MDR-7520の感想を。

数あるヘッドフォンの中で、なぜSONY MDR-7520を選んだのか。

それは、Axe-Fx2で、スーバーギタリストの音を忠実に再現したかったからです。
なので、結構ベストバイなはず!

(直接的な要因は、PortaProが断線して困ったから、この際買っちまおうと(^^;)
 でも現在、修理完了して復活してます!)


購入する前に色々ネットで調べました。

まず、MDR-7520を好んでレビューをしていた
マック マッハワンさんがメタル好きな点はポイント高かったです。

また、SONY MDR-Z1000と比較して、MDR-7520は低音が少し出やすいとのこと。

モニターヘッドフォン系を望んでいるとはいえ、
PortaProに耳が慣れているので、
少し低音が出やすい方がいい。


あとは、ヘッドフォンコードがカールコードであること。
MDR-Z1000はカールコードじゃないのですが、MDR-7520はカールコード付属なんです。

今までPortaProでギター弾いていると、コードが弦に触れそうになったり、
ピーンと突っ張ったりしそうで、長さ調整を考える必要がありました。

その点、カールコードは融通がききます。
予想以上に便利です。


あと、装着感ですが、いいと思います。左右それぞれ微調整できます。

PortaProとは耳への当て方が違うので、別物としてそれぞれOKという印象。
PortaProは作りは安っぽいですが、そんなに装着感悪くないと感じてます。


遮音性等は、そこそこ。
PortaProは、音楽さえ止めればそのまま電話できる感じですが、
MDR-7520は無理だと思います(^^)


PortaProとMDR-7520しかヘッドフォン持ってないので、
こんな形の比較となりました。


以上で、MDR-7520の感想を終了します。

SONY MDR-7520の感想

MDR-7520買いました! 
MDR-Z1000の海外バージョンと言われてます。 


ちまたで人気のPortaPro(ポタプロ)を 約10年間使用してきた耳に、
はてさてどう聞こえるか? 

買ったばかりと時の感想と、
数十時間使った今の感想があります。 

でも、結論から言うと MDR-7520は
音が凄く細かいニュアンスで聞こえます。

たとえば、バッキング弾いているギターが、
PortaProでは、ギター鳴ってるなあって感じですが、
MDR-7520では、ダウンピッキングか、アップか判別出来そうな感じです。

でもね、 爽快感は、PortaProの方がありますよー(^^)/
いや、どっちだ?難しいか?

MDR-7520も低音の迫力あるんですよ。
ロックやメタルのバスドラとか、凄く締まってドン!てね。
これはこれでいい。

PortaProは、バスドラ、ベース、 その他低音が、
むお~って度迫力で迫って来る! これは気持ちいい! 

中高音もMDR-7520は鮮明です。
ボーカルの唇の動きを勝手にイメージ しそうな感じだし、
 ギターの倍音も、ドラムの高音も鮮やか!

PortaProは、細かいニュアンスは おいといて、
なんか音楽そのものを 楽しめる感じ。

どちらもいいヘッドフォンです。 

もちろん、MDR-7520買ったばかりなので
しばらくMDR-7520使いますけどね。

ロック大好き、ほかほかギターでした。


あと、MDR-7520は、
モニターヘッドフォン系列のジャンルのためか、
PortaProよりも、全ての音がもう少し近い位置から聞こえます。

なぜ、MDR-7520を買ったか!
それは、AXE-FX2を買ったのがきっかけ。 
VAN HALENとか、Eric Johnsonとか、METALLICAとかの音を真似てみようと。

また、AXE-FX2のこと書きます。 今、RockSmithが面白くて(*_*)