1000アクセス越えました。 なんだか嬉しいですね=!
どうもありがとうございます!
さてさて、そんなこんなで、
今回はプリセット完成号です。
こんな音が創れました。
オリジナルはこちら。
今まで持ってる機材の中では、十分に似た感じなので、
そこそこの満足具合です。
空間系の調整やピッキングの音圧など、足りないところが目立ちますが、
まずは、こんな感じから今年は出発します!(^^)
今回、このCrazy Trainの音を出すため、
最終的には、以下のようなセッティングになりました。
DRV(オーバードライブ)から始まり、
PHR(フェイザー)、FLG(フランジャー)、AMP 、AMP、
CAB(キャビネット)、TMA(トーンマッチング)、CHO(コーラス)、
ここから左右にPANを振って、DLY(ディレイ)2系統、REV(リバーブ)2系統としています。
※DRVは、ソロ用に配置です。
3つくらいの大きなポイントに分けると、
● アンプの配置
AMPの2台直列つなぎ(11.PLEXI NORMALと、12.PLEXI TREBLE)してます。
これは、Randy Rhoadsシグネチャーアンプの開発者インタビューサイト
『1955RR- 開発者へのインタビュー』に以下の記述があったからです。(Thank You!)
ランディ本人のアンプを調べたら、こんな改造が。
『基本的にNormalチャンネルからHigh Trebleチャンネルに信号が流れるように、
つまり、初段のプリ管の両側を直列(カスケイド)につないでいることが確認できました。』
なので、最初のAMP、PLEXI NORMALのパワー部をOFFにして、
次に、PLEXI TREBLE(こちらはパワー部ON)に繋いでます。
中低音は締まった感じで、高域は刺激的ないい音だと思います!
● TMA(トーンマッチング)の位置
TMAの位置は、マニュアルによると、
AMPの直後か、AMP、CABの次、のどちらでも好きな方とあります。
今回はCABを弄ってサウンド変化させる方が、調整しやすいと思ったので入れました。
結果的には、オーケーな選択だったと思います。
あと、TMAの前には、DRV、PHR、FLGがあるし、
TMAの後ろには、CHO、DLYがあるし、
エフェクターの配置バラバラじゃない?って言われそう(^^;)
基本的には、TMAの後ろは、あまり原音を変えないもの。
TMAの前には、原音にかなり癖を入れるものに分けてます。
(MXRの空間系は、かなり癖が付く印象がある)
TMA通った後に、原音にいっぱい癖が付いたら、TMAの意味がないかなと。
●TMAのマッチングするタイミングとか
TMAより前のエフェクターやAMPやCABを弄ったら、
すぐにTMAで再マッチング掛けてました。
また、
特にPlexiみたいな生々しいアンプでピッキングを軽くすばやくすると、
トレブリーな音が出やすいですが、
トーンマッチング時にトレブリーなピッキングをやりすぎると、
高音が出すぎと判断され、ハーモニクスが出にくい曇り気味な音に調整されてしまいます。
なので、あえて、少しゆっくりなピッキングを心がけたり。
●音量
オリジナルのサウンドと、作成中プリセットの音量をできるだけ同じを心がけてます。
たまにうっかりするのですが、
あとで音量を合わせたら、トーンバランスの聞こえ方の違いに、
「あうっ!」ってことになるので。
ちなみに、オリジナル(ギタートラック)の左右の音のバランスは、右の方が少し大きい。
そして、ディレイの音が右からはっきり聞こえます。
次回、公式のAxe-Changeにプリセットをアップロードしたいと思います!
年末年始にアップロードしようとしたら、なんかできなかったんですけどね~。
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