こんばんは。
Axe-FxII WikiのアンプリストがFW11.00に対応した様です。
対応早いですね。
ちなみに、このアンプリスト。
アンプによっては、
フラクタルのリーダーCliffからの
セッティングのTIPSがあったりします。
さて!
FW11.00のリリースノートの直訳です。
**************
11.00
Axe-Edit3.0に対応するため、MIDI Sysexコマンドに対応済み。
プリアンプのアルゴリズムを改善。
カソード・フォロアのアルゴリズムを改善。
カソード・フォロアのアルゴリズム用に3つのパラメータを用意しました。
カソードコンプ(COMPノブと同等)、カソードタイム、カソードレシオ。
カソードコンプは、コンプレッションの量を設定します。
カソードタイムは、コンプのアタック・タイムを設定します。
カソードレシオは、コンプ量の最大を設定します。低い値でより強いコンプ感を生み出します。
パワーアンプのアルゴリズムを改善。
新しいアルゴリズムでは、スムースな高域とより開けたサウンドを得ることができます。
アンプブロックにEQタイプのパラメータを追加。
以下から選択できます。
8バンド、7バンド、5バンドEQ。
7バンド、8バンドのタイプは、有名なグラフィックEQペダルをシミュレートしています。
5バンドのタイプは、Mesa Boogie Markシリーズの
アンプ内臓EQの反応をシミュレートしています。
注)5&7バンドタイプは、他のEQと異なり、一定のQでデザインされてません。
Mesaのアンプモデルを選択すれば、自動的に5バンドEQになります。
Plexi 50W、Plexi 100W、Hipower、Brit JM45アンプモデルに"Jumpered"モデルが追加。
これらのモデルには、トレブルとノーマルドライブコントロールが付いており、
インプットが4つ付いているジャンパー状態をシミュレートします。
DelayブロックのMix方法を変更しました。
現在、ドライ信号はMixが50%に達するまで一定の量とし、そこから直線的に0となります。
逆にウェット信号は、Mixが50%に達するまで0から直線的に増加します。
これによりMixを増加したとき、ドライ信号が減少し補正しなければならないことを不要にします。
(訳注:フォーラムにて、Mix100%の時は、今までと変わらないとのことでした。)
ノイズゲートがグローバルブロック機能に対応。
これにより、
例えば、全プリセットやハイゲインプリセット等にグローバルブロックとして利用できます。
また、全てのグローバルブロックと同じように、FX BYPをダブルクリックして
グローバルブロックメニューに入ることができます。
ノイズゲートにLevelパラメータを追加。
これにより、エフェクターのグリッド(訳注:レイアウト画面の格子)の中で、
レベル調整を行うことができ、
様々な出力を持つギターを釣り合いをとることに利用できます。
プリセットのスイッチング(訳注:チェンジ)スピードを改善。
場合によっては、大幅に改善しています。
いくつか”イースターエッグ”アンプモデルを追加。
(訳注:現時点では明確な内容は不明。)
**************
色々試したい機能があるなか、
イースターエッグが知りたい!(笑)
では!
0 件のコメント:
コメントを投稿