こんばんは。
Fractalのフォーラムを見ていたら、
「Tone match v.10 issue?」というスレッドにて、
「AxeChangeのTMA(トーンマッチ)を使ったプリセットの音があまりにも酷い。
みんなこんな経験してない?」という質問が。
これに対し、4月11日、Fractal Audio Systemから
以下のようなメッセージがありました。
Fractal Audio: 「Don't use Axe-Edit for any presets with TM blocks.
Send those using MIDI-OX or Snoize.」
(和訳:TMAブロックが入っているプリセットはAxe-Editで使わず、
MIDI-OX か、Snoizeを使用し送信して下さい)
おっと、これって、Axe-Editに問題ありそうな発言ですね。
詳細はわかりませんが、
AxeChangeからTMA有りのプリセットをAxe-Fx2に入れるとき
MIDI-OXまたは、Snoize Sysex Librarianを使った方が良さそうですね。
今はAxe-Editは、1.9ベータ版ですが、
Axe-Edit2.0待ってますぜ!
2013年4月30日火曜日
2013年4月28日日曜日
Axe-Fx2 FW V10.01、V10.02のリリースノート
こんにちは。
更新されたリリースノートを、直訳します。
------------------------------
Axe-Fx2 FW V10.01のリリースノート
------------------------------
トーンマッチブロックにModeパラメータを追加。
"Offline"モードにセットすると、
リアルタイムでマッチングしないアルゴリズムに最適化されます。
例えば、レコーディング音源とマッチングする時等。
"Live"モードにセットすると、
アンプのような生の音用のアルゴリズムに最適化されます。
注)"Live"モードは、レコーディング音源にも使うことができます。
時折、"Offline"モードよりも良い結果になる場合もあります。
Looperブロックでクラッシュするバグが修正。
------------------------------
Axe-Fx2 FW V10.02のリリースノート
------------------------------
USA Pre Green と、USA Pre Yellowアンプモデルを
デフォルトでパワーアンプシミュがONになるように変更しました。
(Supply Sagがゼロでなくなりました)
顧客からの意見により、
Division 13 と、Shiver Cleanアンプのアウトプットレベルを増加しました。
"Plexi 100W Nrml"アンプモデルを追加しました。
CAT-5で接続したMFC-101を使用する時、過度な遅延を引き起こす、
MIDIクロックメッセージのパススルーを削除しました。
アンプブロックのスピーカーインピーダンスグラフが
シフトしている(訳注:ずれていた?かな)現象を修正しました。
フロントパネルからバイパスの状態にした時、
Axe-Editに同期させるメッセージが送信されない現象を修正しました。
シーン選択をMIDIから受信した時、
テキスト・パラメータが上書きされる現象を修正しました。
~~~~~~~~~~~~~~
以上になります。
トーンマッチングがV10からより良い精度になったのは素晴らしい。
ただ、"Offline"と"Live"のアルゴリズムの違いを把握した方が、
ちゃんと使い分けできていいですね。
おそらく、フォーラムで質問が飛び交ってそうなので、探してみます。
ではでは!
更新されたリリースノートを、直訳します。
------------------------------
Axe-Fx2 FW V10.01のリリースノート
------------------------------
トーンマッチブロックにModeパラメータを追加。
"Offline"モードにセットすると、
リアルタイムでマッチングしないアルゴリズムに最適化されます。
例えば、レコーディング音源とマッチングする時等。
"Live"モードにセットすると、
アンプのような生の音用のアルゴリズムに最適化されます。
注)"Live"モードは、レコーディング音源にも使うことができます。
時折、"Offline"モードよりも良い結果になる場合もあります。
Looperブロックでクラッシュするバグが修正。
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Axe-Fx2 FW V10.02のリリースノート
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USA Pre Green と、USA Pre Yellowアンプモデルを
デフォルトでパワーアンプシミュがONになるように変更しました。
(Supply Sagがゼロでなくなりました)
顧客からの意見により、
Division 13 と、Shiver Cleanアンプのアウトプットレベルを増加しました。
"Plexi 100W Nrml"アンプモデルを追加しました。
CAT-5で接続したMFC-101を使用する時、過度な遅延を引き起こす、
MIDIクロックメッセージのパススルーを削除しました。
アンプブロックのスピーカーインピーダンスグラフが
シフトしている(訳注:ずれていた?かな)現象を修正しました。
フロントパネルからバイパスの状態にした時、
Axe-Editに同期させるメッセージが送信されない現象を修正しました。
シーン選択をMIDIから受信した時、
テキスト・パラメータが上書きされる現象を修正しました。
~~~~~~~~~~~~~~
以上になります。
トーンマッチングがV10からより良い精度になったのは素晴らしい。
ただ、"Offline"と"Live"のアルゴリズムの違いを把握した方が、
ちゃんと使い分けできていいですね。
おそらく、フォーラムで質問が飛び交ってそうなので、探してみます。
ではでは!
2013年4月24日水曜日
中々良いアコースティックサウンド
こんばんは。
Axe-Fx2でナイスなアコースティックサウンドを探しておりました。
少しナイロン弦の風味もあるプリセットをご紹介!
プリセット名「Tommy Acoustic」(ダウンロードはこちら)です。
以下、作者Patzagさんのサンプル演奏です。
とてもイイ音!
(これは、おそらくピエゾ・ピックアップ使ってると思います。
私はエレキで弾いてますが気に入りました。)
さて、Axe-Fx2に入れただけでは、音が鳴らないと思います。
キャビがユーザー領域になっているためです。
そこで、キャビもダウンロードします。
「Tommy Acoustic」の作者は、
「Tommy」(ダウンロードはこちら)キャビを入れてねと言っております。
ギターによると思いますが、
個人的にはこちらのキャビが雰囲気でました。
「antcarrier's acoustic L」(ダウンロードはこちら)
ところで、プリセット「Tommy Acoustic」は、
初期の状態でTMA(トーンマッチング)がOFFになっています。
OFFでも気持ちよいのですが、現在ONにして使ってます。
キャビの導入方法は、CABブロックでEDITボタンを押下して、
最初のタブ(PG1)のCABパラメータを
USER(番号)で空の番号にして、MIDI-OX等でCABデータを送ってやります。
ではでは。
Axe-Fx2でナイスなアコースティックサウンドを探しておりました。
少しナイロン弦の風味もあるプリセットをご紹介!
プリセット名「Tommy Acoustic」(ダウンロードはこちら)です。
以下、作者Patzagさんのサンプル演奏です。
とてもイイ音!
(これは、おそらくピエゾ・ピックアップ使ってると思います。
私はエレキで弾いてますが気に入りました。)
さて、Axe-Fx2に入れただけでは、音が鳴らないと思います。
キャビがユーザー領域になっているためです。
そこで、キャビもダウンロードします。
「Tommy Acoustic」の作者は、
「Tommy」(ダウンロードはこちら)キャビを入れてねと言っております。
ギターによると思いますが、
個人的にはこちらのキャビが雰囲気でました。
「antcarrier's acoustic L」(ダウンロードはこちら)
ところで、プリセット「Tommy Acoustic」は、
初期の状態でTMA(トーンマッチング)がOFFになっています。
OFFでも気持ちよいのですが、現在ONにして使ってます。
キャビの導入方法は、CABブロックでEDITボタンを押下して、
最初のタブ(PG1)のCABパラメータを
USER(番号)で空の番号にして、MIDI-OX等でCABデータを送ってやります。
ではでは。
2013年4月17日水曜日
2013年4月12日金曜日
Axe-Fx2 FW Ver10のリリースノート その6
その6です。 これで完了です。
~~~~~~~~~~
“ S U P E R T R E M ”モデルは他のモデルとの混同をさけるため、
“ S U P R E M O T R E M ”へ名称変更しました。
アンプブロックのスピーカータブから、 M i d Freqパラメータを取り除きました。
MIMICはこれらのコントロールとは関係がなく、
EQリソースのいずれかを使用して、より良い結果が得られます。
アンプブロックのHi Cutコントロールは、いくつかのアンプタイプで
正常に機能しなかったため修正しました。
Motor Driveが0に設定されているとき、モータードライブ処理を全て排除しました。
わずかですが、全て排除する前に比べて、微妙に音色の変化がありました。
アンプブロックのアドバンスド・タブから冗長な(不要な)パラメータを削除しました。
Amp Voicingは、アドバンスド・タブへ移動しました。
また、grid excursionパラメータを削除しました。
これらのパラメータはAxe-Editから現在もアクセスできます。
全てのグラフィックEQの外側のバンドを、シェルビング・タイプへ変更しました。
Low CutとHigh Cutパラメータをフィルターブロックへ追加しました。
これらは、単独かつ高次のフィルターと組み合わせて利用できる一次フィルターです。
単独で使用する場合、タイプをNoneに設定します。
それぞれ、パラメータを最小または最大に設定すると信号経路からフィルターが外れます。
Tone-Matchブロックを正確に修正しました。特に低周波を改善しました。
Tone Matchブロックに “Start Both”を追加しました。
UPボタンを押すことで、同時に両方のチャンネルから収集エンジンを起動します。
これは、アンプやモデラーのようなリアルタイムなソースをマッチングさせる時に便利です。
正確に同じ時間に両方の取得を始めることにより、精度が高くなります。
注:Enterボタンを押下して、両チャンネルを同時に停止してください。
ロータリーブロックのMid周波数の精度を改善しました。
Looperの新機能Trimは、ユーザーがループのスタートとエンドポイントを調整することができます。
スタートまたはエンドのいずれかを選択するためにNAVキーします。
そして調整するためにVALUEホイールを回します。
スタートまたはエンドのどちらかの一方が選択されているとき、
Enterキーを押すことによりスタートまたはエンドになることが
モディファイアー(訳注:MIDIコントローラーの設定と同義のはず)により設定(アタッチ)できます。
また、新しいページに、再生インジケータとループ波形が表示されます。
新しいLooperのパラメータ " P l a y I m m e d i a t e "(2ページ目にある)は、
ユーザーがレコーディングを終了するために"Record"ボタンを押すと即座に
再生を始めるかどうかを決める設定です。
これにより、ループを記録していつも即座に再生するユーザーと、それに対し、
後で使うために保存するユーザーにも柔軟に対応できます。
(注:このパラメータがOFFに設定されていても、記録を終了するために"Play"ボタンを押すと
即座に再生を始めることができる)
今回、ユーザーは記録を終了するために"Overdub"を押すことで、
オーバーダブ・モードの状態で再生することができます。
モディファイアーにより、Looperの再生、逆再生、ハーフパラメータを
設定(アタッチ)することができます。
これらは、ページ2で設定(アタッチ)できます。
ページ2ではパラメータの状態を変更できませんが、
ページ1(だけ)でパラメータの状態を示します。
注:記録モードがONのとき、モディファイアーは無視されます。
新しいループを記録中に、モディファイアーを外したり、再設定(アタッチ)
しなければいけなくなることからユーザーを保護します。
チューブスクリーマー回路に基づく全てのドライブ
(Super OD , T808 OD , T808 OD Mod , Full OD , BB Pre , Eternal Love and Zen Master)
を改善しました。
また、Esoteric ACB , Esoteric RCB , Bender Fuzz モデルも再調整しました。
プリセットの切り替えスピード(遅延)を改善しました。
シーンを呼び出すとき、データが壊れていた、FxLoopのレベル1パラメータを修正しました。
アンプブロックのテープ・ページ上で、A,B,Cクイックコントローラーは、それぞれ、
Drive、マスターボリューム、レベルに対応しました。
これにより、素早く様々なモデルで視聴できます。
不連続なLFO波形(短形波、のこぎり波等)を使用するとき、
コーラスとフランジャーブロックのために、LFOスムージングを追加しました。
************************************************** *****************************
以上、
ファームウェアV10のリリースノートの直訳完了です。
途中でリリースしてくれたので、駆け足気味になりました。
多少V10を弾いてみた印象ですが、
V8からV9より、はるかに生々しい音になっていると思います。
これをAxe-Fx2のアップデートで行ってくれることに
Fractal Audioには、感謝の一言。
ちなみに、以前AxeChangeにUploadした、
Crazy Trainのプリセットですが、V10では使い物になりません。
なので、簡単に比較はできませんが、
今後なにかV10の音をアップしたいと思います。
それでは。
~~~~~~~~~~
“
“
アンプブロックのスピーカータブから、
MIMICはこれらのコントロールとは関係がなく、
EQリソースのいずれかを使用して、より良い結果が得られます。
アンプブロックのHi Cutコントロールは、いくつかのアンプタイプで
正常に機能しなかったため修正しました。
Motor Driveが0に設定されているとき、モータードライブ処理を全て排除しました。
わずかですが、全て排除する前に比べて、微妙に音色の変化がありました。
アンプブロックのアドバンスド・タブから冗長な(不要な)パラメータを削除しました。
Amp Voicingは、アドバンスド・タブへ移動しました。
また、grid excursionパラメータを削除しました。
これらのパラメータはAxe-Editから現在もアクセスできます。
全てのグラフィックEQの外側のバンドを、シェルビング・タイプへ変更しました。
Low CutとHigh Cutパラメータをフィルターブロックへ追加しました。
これらは、単独かつ高次のフィルターと組み合わせて利用できる一次フィルターです。
単独で使用する場合、タイプをNoneに設定します。
それぞれ、パラメータを最小または最大に設定すると信号経路からフィルターが外れます。
Tone-Matchブロックを正確に修正しました。特に低周波を改善しました。
Tone Matchブロックに “Start Both”を追加しました。
UPボタンを押すことで、同時に両方のチャンネルから収集エンジンを起動します。
これは、アンプやモデラーのようなリアルタイムなソースをマッチングさせる時に便利です。
正確に同じ時間に両方の取得を始めることにより、精度が高くなります。
注:Enterボタンを押下して、両チャンネルを同時に停止してください。
ロータリーブロックのMid周波数の精度を改善しました。
Looperの新機能Trimは、ユーザーがループのスタートとエンドポイントを調整することができます。
スタートまたはエンドのいずれかを選択するためにNAVキーします。
そして調整するためにVALUEホイールを回します。
スタートまたはエンドのどちらかの一方が選択されているとき、
Enterキーを押すことによりスタートまたはエンドになることが
モディファイアー(訳注:MIDIコントローラーの設定と同義のはず)により設定(アタッチ)できます。
また、新しいページに、再生インジケータとループ波形が表示されます。
新しいLooperのパラメータ
ユーザーがレコーディングを終了するために"Record"ボタンを押すと即座に
再生を始めるかどうかを決める設定です。
これにより、ループを記録していつも即座に再生するユーザーと、それに対し、
後で使うために保存するユーザーにも柔軟に対応できます。
(注:このパラメータがOFFに設定されていても、記録を終了するために"Play"ボタンを押すと
即座に再生を始めることができる)
今回、ユーザーは記録を終了するために"Overdub"を押すことで、
オーバーダブ・モードの状態で再生することができます。
モディファイアーにより、Looperの再生、逆再生、ハーフパラメータを
設定(アタッチ)することができます。
これらは、ページ2で設定(アタッチ)できます。
ページ2ではパラメータの状態を変更できませんが、
ページ1(だけ)でパラメータの状態を示します。
注:記録モードがONのとき、モディファイアーは無視されます。
新しいループを記録中に、モディファイアーを外したり、再設定(アタッチ)
しなければいけなくなることからユーザーを保護します。
チューブスクリーマー回路に基づく全てのドライブ
(Super OD , T808 OD , T808 OD Mod , Full OD , BB Pre , Eternal Love and Zen Master)
を改善しました。
また、Esoteric ACB , Esoteric RCB , Bender Fuzz モデルも再調整しました。
プリセットの切り替えスピード(遅延)を改善しました。
シーンを呼び出すとき、データが壊れていた、FxLoopのレベル1パラメータを修正しました。
アンプブロックのテープ・ページ上で、A,B,Cクイックコントローラーは、それぞれ、
Drive、マスターボリューム、レベルに対応しました。
これにより、素早く様々なモデルで視聴できます。
不連続なLFO波形(短形波、のこぎり波等)を使用するとき、
コーラスとフランジャーブロックのために、LFOスムージングを追加しました。
************************************************** *****************************
以上、
ファームウェアV10のリリースノートの直訳完了です。
途中でリリースしてくれたので、駆け足気味になりました。
多少V10を弾いてみた印象ですが、
V8からV9より、はるかに生々しい音になっていると思います。
これをAxe-Fx2のアップデートで行ってくれることに
Fractal Audioには、感謝の一言。
ちなみに、以前AxeChangeにUploadした、
Crazy Trainのプリセットですが、V10では使い物になりません。
なので、簡単に比較はできませんが、
今後なにかV10の音をアップしたいと思います。
それでは。
2013年4月9日火曜日
Axe-Fx2 FW Ver10のリリースノート その5
その5です。
~~~~~~~~~~
O D S - 1 0 0モデルは、やり直しとなり、
D u m b l e O v e r d r i v e S p e c i a l シリアルナンバー0 2 1 3に合わせました。
このアンプは、1 0 0 W “ H R M ”バージョンです。
リードチャンネルはインプット・トーンスタックをバイパスした、
プリアンプバイパス(PAB)の状態でマッチングしました。
またリードチャンネルはドライブがおよそ7の時をモデリングしました。
Input Trimパラメータは、ドライブの増減するのに使用できます。
注:クリーンチャンネルはマスターボリューム上に
ブライト(キャップ)を持っていることに注意して下さい。
MVが低い時、トーンがブライトになります。逆もまたしかりです。
F O X O D Sは、F O X O D S I (下記参照)へ名前を変更しました。
“ F O X O D S I I ” モデルを追加しました。
MIDスイッチがOFFである以外は、F O X O D S I と同じです。
M a r s h a l l J V M 4 1 0のグリーンモードに基づいた、
“ B R I T J V M O D 1 G N ” と“ B R I T J V M O D 2 G N ”を追加しました。
既にあったモデルは、“ B R I T J V M O D 1 O R ” と“ B R I T J V M O D 2 O R ” に名前を変更しました。
この既存モデルはオレンジモードになります。
注:このアンプのレッドモードはオレンジモードをただブースとしており、
BoostスイッチをONにするか、Input Trimパラメータを増加させることで再現できます。
1 9 6 3 F e n d e r V i b r o L u xに基づいた、“ V I B R A T O - L U X ”モデルを追加しました。
“ B R I T 8 0 0 M O D ”モデルを追加しました。
これは有名な改造M a r s h a l l J C M 8 0 0に基づきます。
改造とは、より重くよりノイズレスになります。
S w a r t A t o m i c S p a c e T o n eに基づいた、“ N U C L E A R - T O N E ”を追加しました。
実際のアンプと同様にバイアス・トレモロは格段に影響します。
〜〜〜〜〜
とうとう、個人的に
気になっていたダンブル来ました。
ロベンフォード並のブリブリ&Smoothトーンか期待出来ます。
~~~~~~~~~~
O
D
このアンプは、1
リードチャンネルはインプット・トーンスタックをバイパスした、
プリアンプバイパス(PAB)の状態でマッチングしました。
またリードチャンネルはドライブがおよそ7の時をモデリングしました。
Input Trimパラメータは、ドライブの増減するのに使用できます。
注:クリーンチャンネルはマスターボリューム上に
ブライト(キャップ)を持っていることに注意して下さい。
MVが低い時、トーンがブライトになります。逆もまたしかりです。
F
“
MIDスイッチがOFFである以外は、F
M
既にあったモデルは、“
この既存モデルはオレンジモードになります。
注:このアンプのレッドモードはオレンジモードをただブースとしており、
BoostスイッチをONにするか、Input Trimパラメータを増加させることで再現できます。
1
“
これは有名な改造M
改造とは、より重くよりノイズレスになります。
S
実際のアンプと同様にバイアス・トレモロは格段に影響します。
〜〜〜〜〜
とうとう、個人的に
気になっていたダンブル来ました。
ロベンフォード並のブリブリ&Smoothトーンか期待出来ます。
Axe-Fx2 FW Ver10のリリースノート その4
その4です。
~~~~~~~~~~~~
“Thunk ”コントロールをアンプブロックへ追加。
このパラメータは、ギターとスピーカー・キャビネットで起こる
超低周波の相互作用をシミュレートし、トーンに重みを加えます。
高い値にすると、キャビネットにギターが近い状態をシミュレートします。
Bias Tremoloをアンプブロックへ追加。
これは真のバイアス・トレモロであり仮想パワー管のバイアスを変化させます。
トレモロの量は多数の変数で異なっているため、
このトレモロの動作は他のトレモロタイプと異なっています。
最も重要なトレモロは、“self -ducking ” です。より大きな信号振幅のとき減らします。
注:バイアス・トレモロはほぼ無加工の回路であり、
dampingやbiasを含む多くのことに依存するパワーアンプと相互作用します。
いくつかのアンプとって、バイアス・トレモロの深さの高い値は、
過度のクロスオーバー歪みが発生する可能性があります。
別のアンプにとっては、トレモロの量は、
ラウドからソフトな演奏まで、かなり変化可能です。
けれどもこれらすべては、バイアス・トレモロの魅力となります。
特に”オーガニック”サウンドをもたらすように。
バイアス・トレモロのコントロールは、Trem FreqとTrem Depthパラメータで提供されます。
フットスイッチや他のアプリを使い、トレモロを容易にオン/オフできるようにトレモロ・デプスにアタッチできます。
全てのMesa Mark leadモデルは、明快にするため、
再調整し、名前を変更しました。
各モデルとそのアンプセッティングは下記の通りです。
USA LEAD: Pull Bright off, Mid Gain off.
USA LEAD BRT: Pull Bright on, Mid Gain off.
USA LEAD +: Pull Bright off, Mid Gain on.
USA LEAD BRT +: Pull Bright on, Mid Gain on.
注:各モデルは、アンプのPull Shiftノブを外した状態でモデリングされています。
Pull Shiftの機能を再現するためには、Depthをゼロに設定して下さい。
またこれらのモデルのゲインは、ほとんどの人が設定するゲイン値に合わせて、
オリジナルのアンプで使用している値より約2増加させています。
ADVメニューのInput Trim パラメータでゲインを微調整することが可能です。
プレゼンス・コントロールは、5(12時の位置)のとき、実際のアンプのように中立となります。
ノブを半時計周りに回すと、プレゼンスの量を減らします。その逆もできます。
ちなみに、ほとんどのアンプは、増大のみ可能でゼロにしたとき中立です。
全てのRectoモデルは、再調整しました。
注:Orange Modernモデルと、Red Modernモデルは、
ネガティブ・フィードバックを持ってないので、プレゼンス・コントロールは
全てハイカット・コントロールです。
実際のアンプと異なり、コントロールの動作が逆になっています。
もし、実際のアンプのプレゼンスが時計周り一杯にしているとき、
モデルの正しい位置は、反時計周り一杯となります。
また、モデルのハイカット・コントロールは実際のアンプより2倍のレンジを持ってます。
このため、実際のアンプで反時計回り一杯のとき、
モデルでは12時の位置が正しい位置となります。
また、MIMICの段落で述べたように、最近のモデルはMV(マスターボリューム)に対し
とても敏感です。
低いMV設定はよりScooped Toneを生み出す一方、高いMV設定は、ミッドレンジを強調します。
MVレベルを上げ下げしながら補正して、希望のトーンを生み出すことをお勧めします。
65 Bassguyモデルは完全に再調整しました。
このアンプは、以前は完全にはモデリングしてませんでした。
このアンプはとても特徴的なフィードバック回路を持っています。
この伝説的なアンプのユニークな音を今回完全にモデル化しています。
最良な音を得るために、一度別のモデルを選択し、再びこのモデルを選択して
リセットすることをお勧めします。
E u r o B l u e a n d R e d は再調整されました。
これらは、B o g n e r E c s t a c y 2 0 t h A n n i v e r s a r y アンプに基づいてます。
最良な音を得るために、一度別のモデルを選択し、再びこのモデルを選択して
リセットすることをお勧めします。
Wreckerの1モデルに間違った内部ステージの結合コンデンサを修正しました。
また、MV値を少し小さい値であったため、わずかに増加させました。
“ B l o c k L e t t e r ” E V H 5150に基づいたP V H 6 2 1 0 モデルを完全に再調整しました。
このモデルは、“ P V H 6 1 6 0 B l o c k ”に名前を変えました。
P e a v e y 6 5 0 5 +に基づくモデルは、“ P V H 6 1 6 0 I I ” として追加されました。
S o l d a n o S L O 1 0 0のクリーンチャンネルの基づく" S o l o 1 0 0 C l e a n "を追加しました。
M e s a T r i a x i s L D 2モードに基づく“ U S A P r e G r e e n ” a n d “ U S A P r e Y e l l o w"を追加しました。
注:実際にハイカットコントロールとして働くTr i a x i sのプレゼンスコントロール
は最大の値にしてモデル化しました。
また、このモデルのMIDコントロールは実際のプリアンプの範囲より大きいことに注意して下さい。
値が5のとき、同じ反応を示しますが、Axe-FxのMIDカット量は、より大きいです。
C A E 3 + S Eプリアンプのチャンネル1に基づく “ C A 3 + C l e a n ”モデルを追加しました。
3チャンネル全てがモデル化されました。
~~~~~~~~~~~~
まだありますが、現時点ですごい変更点ですね。
実際にV10にして弾いてみましたが、
V9以前の自作のプリセットは(歪み系が特に?)使い物にならないくらい、
音が変わってます。
しかし、 V10のファクトリープリセット、めっちゃいい音多いです。
なんだろうか、音がはじける感じが段違いにリアルになったと思います。
一瞬、「あれ、自分の持ってる本物のアンプ弾いてる?」って勘違いしそうになりました。
ヘッドホンだったのに。
この短期間でこれほどの改善をしてくるとは、、
その5に続きます。
~~~~~~~~~~~~
“Thunk ”コントロールをアンプブロックへ追加。
このパラメータは、ギターとスピーカー・キャビネットで起こる
超低周波の相互作用をシミュレートし、トーンに重みを加えます。
高い値にすると、キャビネットにギターが近い状態をシミュレートします。
Bias Tremoloをアンプブロックへ追加。
これは真のバイアス・トレモロであり仮想パワー管のバイアスを変化させます。
トレモロの量は多数の変数で異なっているため、
このトレモロの動作は他のトレモロタイプと異なっています。
最も重要なトレモロは、“self -ducking ” です。より大きな信号振幅のとき減らします。
注:バイアス・トレモロはほぼ無加工の回路であり、
dampingやbiasを含む多くのことに依存するパワーアンプと相互作用します。
いくつかのアンプとって、バイアス・トレモロの深さの高い値は、
過度のクロスオーバー歪みが発生する可能性があります。
別のアンプにとっては、トレモロの量は、
ラウドからソフトな演奏まで、かなり変化可能です。
けれどもこれらすべては、バイアス・トレモロの魅力となります。
特に”オーガニック”サウンドをもたらすように。
バイアス・トレモロのコントロールは、Trem FreqとTrem Depthパラメータで提供されます。
フットスイッチや他のアプリを使い、トレモロを容易にオン/オフできるようにトレモロ・デプスにアタッチできます。
全てのMesa Mark leadモデルは、明快にするため、
再調整し、名前を変更しました。
各モデルとそのアンプセッティングは下記の通りです。
USA LEAD: Pull Bright off, Mid Gain off.
USA LEAD BRT: Pull Bright on, Mid Gain off.
USA LEAD +: Pull Bright off, Mid Gain on.
USA LEAD BRT +: Pull Bright on, Mid Gain on.
注:各モデルは、アンプのPull Shiftノブを外した状態でモデリングされています。
Pull Shiftの機能を再現するためには、Depthをゼロに設定して下さい。
またこれらのモデルのゲインは、ほとんどの人が設定するゲイン値に合わせて、
オリジナルのアンプで使用している値より約2増加させています。
ADVメニューのInput Trim パラメータでゲインを微調整することが可能です。
プレゼンス・コントロールは、5(12時の位置)のとき、実際のアンプのように中立となります。
ノブを半時計周りに回すと、プレゼンスの量を減らします。その逆もできます。
ちなみに、ほとんどのアンプは、増大のみ可能でゼロにしたとき中立です。
全てのRectoモデルは、再調整しました。
注:Orange Modernモデルと、Red Modernモデルは、
ネガティブ・フィードバックを持ってないので、プレゼンス・コントロールは
全てハイカット・コントロールです。
実際のアンプと異なり、コントロールの動作が逆になっています。
もし、実際のアンプのプレゼンスが時計周り一杯にしているとき、
モデルの正しい位置は、反時計周り一杯となります。
また、モデルのハイカット・コントロールは実際のアンプより2倍のレンジを持ってます。
このため、実際のアンプで反時計回り一杯のとき、
モデルでは12時の位置が正しい位置となります。
また、MIMICの段落で述べたように、最近のモデルはMV(マスターボリューム)に対し
とても敏感です。
低いMV設定はよりScooped Toneを生み出す一方、高いMV設定は、ミッドレンジを強調します。
MVレベルを上げ下げしながら補正して、希望のトーンを生み出すことをお勧めします。
65 Bassguyモデルは完全に再調整しました。
このアンプは、以前は完全にはモデリングしてませんでした。
このアンプはとても特徴的なフィードバック回路を持っています。
この伝説的なアンプのユニークな音を今回完全にモデル化しています。
最良な音を得るために、一度別のモデルを選択し、再びこのモデルを選択して
リセットすることをお勧めします。
E
これらは、B
最良な音を得るために、一度別のモデルを選択し、再びこのモデルを選択して
リセットすることをお勧めします。
Wreckerの1モデルに間違った内部ステージの結合コンデンサを修正しました。
また、MV値を少し小さい値であったため、わずかに増加させました。
“
このモデルは、“
P
S
M
注:実際にハイカットコントロールとして働くTr
は最大の値にしてモデル化しました。
また、このモデルのMIDコントロールは実際のプリアンプの範囲より大きいことに注意して下さい。
値が5のとき、同じ反応を示しますが、Axe-FxのMIDカット量は、より大きいです。
C
3チャンネル全てがモデル化されました。
~~~~~~~~~~~~
まだありますが、現時点ですごい変更点ですね。
実際にV10にして弾いてみましたが、
V9以前の自作のプリセットは(歪み系が特に?)使い物にならないくらい、
音が変わってます。
しかし、 V10のファクトリープリセット、めっちゃいい音多いです。
なんだろうか、音がはじける感じが段違いにリアルになったと思います。
一瞬、「あれ、自分の持ってる本物のアンプ弾いてる?」って勘違いしそうになりました。
ヘッドホンだったのに。
この短期間でこれほどの改善をしてくるとは、、
その5に続きます。
2013年4月5日金曜日
おっと、今日か明日あたり? → V10来ました。直リンクあり。
おっと、
↓
↓追記
↓
とうとう、
ファームウェアV10とAxe-EditV1.9が発表されましたね!
まだフォーラム内の各スレッドでバラバラに公開されてるので、
まとめて、ダウンロードの直リンク貼っておきます。
全て「fractalaudio.com」ドメインへの直リンクです。
・Firmware V10.02のダウンロード
・Fractal-Bot for Windows(XPから7まで。現状8も特に問題なし)のダウンロード
・Fractal-Bot for OS-X(10.7.4以降)のダウンロード
※Fractal-Bot解説ページ
・V10 Factory Presetsのダウンロード
・Axe-Edit 1.9 Beta for Windows (XP以降)のダウンロード
・Axe-Edit 1.9 Beta for OS X (10.7.4以降)のダウンロード
※Axe-Edit1.9 Betaの説明ページ
とりあえず、ファームアップの手順はこんな感じで行いました。
・パソコンにUSB接続したAxe-Fx2の電源ON
・Firmware V10をダウンロードして解凍
・Fractal-Botをダウンロードしてインストール
・Fractal-Botを起動して、DeviceにAxe-Fx2を指定し、
FirmwareV10のsyxファイルを指定してTRANSMITし、
100%になったら、Axe-Fx2の画面の指示通りに、電源OFFして5秒待って電源ON
さっそく、試してみますぜ!
Fractal Audioの掲示板見たら、
Axe-Fx2のファームウェアVer.10の発表が間近のようですね。
4/4時点の記事で、クリフさん、
テストによるバグ修正も終わり、
後アンプモデルを1つ作成するだけ。
明日完成できるはずだ!って書いてますね。
↓
↓追記
↓
とうとう、
ファームウェアV10とAxe-EditV1.9が発表されましたね!
まだフォーラム内の各スレッドでバラバラに公開されてるので、
まとめて、ダウンロードの直リンク貼っておきます。
全て「fractalaudio.com」ドメインへの直リンクです。
・Firmware V10.02のダウンロード
・Fractal-Bot for Windows(XPから7まで。現状8も特に問題なし)のダウンロード
・Fractal-Bot for OS-X(10.7.4以降)のダウンロード
※Fractal-Bot解説ページ
・V10 Factory Presetsのダウンロード
・Axe-Edit 1.9 Beta for Windows (XP以降)のダウンロード
・Axe-Edit 1.9 Beta for OS X (10.7.4以降)のダウンロード
※Axe-Edit1.9 Betaの説明ページ
とりあえず、ファームアップの手順はこんな感じで行いました。
・パソコンにUSB接続したAxe-Fx2の電源ON
・Firmware V10をダウンロードして解凍
・Fractal-Botをダウンロードしてインストール
・Fractal-Botを起動して、DeviceにAxe-Fx2を指定し、
FirmwareV10のsyxファイルを指定してTRANSMITし、
100%になったら、Axe-Fx2の画面の指示通りに、電源OFFして5秒待って電源ON
さっそく、試してみますぜ!
Axe-Fx2 FW Ver10のリリースノート その3
その3です。
~~~~~~~~~~~~~
アンプブロックにチューブ管タイプのパラメータを追加。
3極管(例えば、6L6, KT66)、5極管(例えば、EL34、6BQ5)など
のチューブ管のタイプを選択できます。
アンプモデルが選択されたとき、適切なチューブ管タイプがデフォルトで選択されますが、
ユーザーが上書きして使うこともできます。
アンプブロックの"Drive Stack"の精度を改良しました。
これにより、操作の全範囲にわたり、ドライブ・コントロールは
本物に近い振る舞いをすることができます。
“Dynamic Presence ”コントロールをアンプブロックへ追加しました。
これは、出力トランスの漏れインダクタンスにより、
パワーアンプがプッシュしたとき、トーンを輝かせることをモデル化します。
実際のアンプ対応したアンプモデルが選択された時、デフォルト値にセットされます。
このコントロールを増加させると、擬似的にパワーアンプをプッシュする感じとなり、
よりブライトな感じになります。
ソフトに弾いたり、ローゲインで弾いたとき、影響は少なくなります。
注:このコントロールはパワーアンプのモデリングにのみ影響があり、
パワーアンプのドライブに対してのみ影響します。
このコントロールを減少させると、ハードに弾いたとき、ダークなトーンにすることができます。
また、このコントロールは、アンプモデルのスイートスポットを習熟するのに役に立ちます。
マスターボリュームを大きくすると、アンプはリキッドになり、コンプ感が増し、演奏が楽になります。
しかし、大きくし過ぎると、とてもダークな音になり、コンプ感が非常に増大します。
この“Dynamic Presence ”コントロールは、
スペクトラムの他の部分に影響することなく、あなたが望むパワードライブやリキッドなフィーリング、そして高音域を取り戻すことができます。
アンプブロックへ“Dynamic Depth ”コントロールを追加しました。
これは、“Dynamic Presence ”コントロールと似ており、
アンプがプッシュしているときの、低周波を増減します。
実際のアンプには、このコントロールはありませんが、価値あるトーン生成ツールです。
アンプブロックへ“Character ” と“Character Frequency ”を追加しました。
この2つのパラメータは、とてもパワフルな非準同形フィルターをコントロールします。
ソフトに弾く場合、これらはあまり影響を及ぼしません。
歪みの量が増大すると、影響力が大きくなります。
“Character ”がフィルターの影響量を設定するのに対し、
“Character Frequency ”はフィルターのセンター周波数を設定します。
例えば、ハードに弾いて、音を暗くしたいとき、
周波数を10kHz、影響量を-5にするとよいかもしれません。
ハードに弾いて、音を明るくしたいとき、影響量を+5にセットしましょう。
アンプタイプを選択したとき、影響度は必ず0に設定されています。
~~~~~~~~~~~~~
(長いので、改行の量を減らしてます)
次は、その4で。
~~~~~~~~~~~~~
アンプブロックにチューブ管タイプのパラメータを追加。
3極管(例えば、6L6, KT66)、5極管(例えば、EL34、6BQ5)など
のチューブ管のタイプを選択できます。
アンプモデルが選択されたとき、適切なチューブ管タイプがデフォルトで選択されますが、
ユーザーが上書きして使うこともできます。
アンプブロックの"Drive Stack"の精度を改良しました。
これにより、操作の全範囲にわたり、ドライブ・コントロールは
本物に近い振る舞いをすることができます。
“Dynamic Presence ”コントロールをアンプブロックへ追加しました。
これは、出力トランスの漏れインダクタンスにより、
パワーアンプがプッシュしたとき、トーンを輝かせることをモデル化します。
実際のアンプ対応したアンプモデルが選択された時、デフォルト値にセットされます。
このコントロールを増加させると、擬似的にパワーアンプをプッシュする感じとなり、
よりブライトな感じになります。
ソフトに弾いたり、ローゲインで弾いたとき、影響は少なくなります。
注:このコントロールはパワーアンプのモデリングにのみ影響があり、
パワーアンプのドライブに対してのみ影響します。
このコントロールを減少させると、ハードに弾いたとき、ダークなトーンにすることができます。
また、このコントロールは、アンプモデルのスイートスポットを習熟するのに役に立ちます。
マスターボリュームを大きくすると、アンプはリキッドになり、コンプ感が増し、演奏が楽になります。
しかし、大きくし過ぎると、とてもダークな音になり、コンプ感が非常に増大します。
この“Dynamic Presence ”コントロールは、
スペクトラムの他の部分に影響することなく、あなたが望むパワードライブやリキッドなフィーリング、そして高音域を取り戻すことができます。
アンプブロックへ“Dynamic Depth ”コントロールを追加しました。
これは、“Dynamic Presence ”コントロールと似ており、
アンプがプッシュしているときの、低周波を増減します。
実際のアンプには、このコントロールはありませんが、価値あるトーン生成ツールです。
アンプブロックへ“Character ” と“Character Frequency ”を追加しました。
この2つのパラメータは、とてもパワフルな非準同形フィルターをコントロールします。
ソフトに弾く場合、これらはあまり影響を及ぼしません。
歪みの量が増大すると、影響力が大きくなります。
“Character ”がフィルターの影響量を設定するのに対し、
“Character Frequency ”はフィルターのセンター周波数を設定します。
例えば、ハードに弾いて、音を暗くしたいとき、
周波数を10kHz、影響量を-5にするとよいかもしれません。
ハードに弾いて、音を明るくしたいとき、影響量を+5にセットしましょう。
アンプタイプを選択したとき、影響度は必ず0に設定されています。
~~~~~~~~~~~~~
(長いので、改行の量を減らしてます)
次は、その4で。
2013年4月4日木曜日
Axe-Fx2 FW Ver10のリリースノート その2
続きです。
~~~~~~~~~~~~~~~
アンプモデルを選択したとき、マスターボリューム(以下、MV)の設定へ移るようになります。
また、MVのないアンプの正しい設定は、MVが10となります。
このため、MVのないアンプモデルを選択したとき、MVは10(規定値)となっています。
もし、MVのないアンプで、よりMVのドライブを望む場合、
アドバンスドGUIページに、新たに設置された"MSTR VOL TRIM"パラメータで
MVを増減させることができます。
MVがないアンプのMVの初期値は、アンプにとって
だいたいのスイートスポットの値になっています。
この値は、パワーアンプがアンプのトーンとフィーリングに影響し始める値となります。
一般的に、MVを減少させると、アンプはブライトになり、コンプ感が少なくなります。
MVを増加させると、中音域が目立ちはじめ、コンプ感が多くなります。
いつものように、あなたの耳で探る必要があります。
微調整されたパワーアンプモデリングは、偶数次の倍音を若干増加させます。
これにより、大部分のアンプモデリングは、よりスイートな感じになります。
三極管のモデリングは、よりクリアで弦の分離感をもたらし、
歪からグレア(反射)を排除するように改善しました。
注:"Triode Hardness"パラメータは、これまでとは異なる動作となります。
アンプタイプが選択されたとき、適切な初期値になります。
既にあるプリセットは、呼び出された時に、自動的に調整されます。
改善されたパワーチューブモデリングは、よりパンチ力とポップさを与えます。
特に、パワーアンプ・ディストーションのトーンに影響を与えます。
これによりレスポンス、タッチ感度、PICK ATTACKも改善され、よりダイナミックになります。
アンプブロックの電源部のモデリングは、電源供給タイプをACに設定した場合、
AC整流と電源リップルの結果を、現在、モデル化しています。
電源供給タイプは、AC、DCから選択できます。
AC電源の周波数は、"AC Line Freq"で選択できます。
注:B+時定数の値が低く、Sagの値が高い場合、
電源供給タイプがACの時、実際のアンプの様に、
ゴーストノートが発生する可能性があります。
B+時定数が低い値の時、アンプの反応は早く感じますが、
低すぎるとゴーストノートが発生しやすくなります。
~~~~~~~~~~~~~~~
その3へつづく。
(Ver.10のリリースノート長いっすわ~)
~~~~~~~~~~~~~~~
アンプモデルを選択したとき、マスターボリューム(以下、MV)の設定へ移るようになります。
また、MVのないアンプの正しい設定は、MVが10となります。
このため、MVのないアンプモデルを選択したとき、MVは10(規定値)となっています。
もし、MVのないアンプで、よりMVのドライブを望む場合、
アドバンスドGUIページに、新たに設置された"MSTR VOL TRIM"パラメータで
MVを増減させることができます。
MVがないアンプのMVの初期値は、アンプにとって
だいたいのスイートスポットの値になっています。
この値は、パワーアンプがアンプのトーンとフィーリングに影響し始める値となります。
一般的に、MVを減少させると、アンプはブライトになり、コンプ感が少なくなります。
MVを増加させると、中音域が目立ちはじめ、コンプ感が多くなります。
いつものように、あなたの耳で探る必要があります。
微調整されたパワーアンプモデリングは、偶数次の倍音を若干増加させます。
これにより、大部分のアンプモデリングは、よりスイートな感じになります。
三極管のモデリングは、よりクリアで弦の分離感をもたらし、
歪からグレア(反射)を排除するように改善しました。
注:"Triode Hardness"パラメータは、これまでとは異なる動作となります。
アンプタイプが選択されたとき、適切な初期値になります。
既にあるプリセットは、呼び出された時に、自動的に調整されます。
改善されたパワーチューブモデリングは、よりパンチ力とポップさを与えます。
特に、パワーアンプ・ディストーションのトーンに影響を与えます。
これによりレスポンス、タッチ感度、PICK ATTACKも改善され、よりダイナミックになります。
アンプブロックの電源部のモデリングは、電源供給タイプをACに設定した場合、
AC整流と電源リップルの結果を、現在、モデル化しています。
電源供給タイプは、AC、DCから選択できます。
AC電源の周波数は、"AC Line Freq"で選択できます。
注:B+時定数の値が低く、Sagの値が高い場合、
電源供給タイプがACの時、実際のアンプの様に、
ゴーストノートが発生する可能性があります。
B+時定数が低い値の時、アンプの反応は早く感じますが、
低すぎるとゴーストノートが発生しやすくなります。
~~~~~~~~~~~~~~~
その3へつづく。
(Ver.10のリリースノート長いっすわ~)
2013年4月2日火曜日
Axe-Fx2 FW Ver10のリリースノート その1
こんばんは。
Axe-Fx2の公式フォーラム内で、
さらっと、
ファームウェアVer10のリリースノートが発表されました。
発表されたスレッドはこちら。
※なお、リリースノートだけで、物はまだです。
どんな内容なのか、ワクワクだ。
以下、勢いで、和訳。
Axe-Fx II Firmware Release Notes
************************************************** *****************************
10.00
注:これはメジャーアップデートです。
特にアンプモデリングに対しての更新となります。
このファームウェアは既存のプリセットのサウンドを変更するでしょう。
このためインストール後、全てのプリセットのサウンドチェックをし、
適切な操作をし、トーンを合わせて下さい。
アンプモデルは、他のアンプタイプに変更してから希望するアンプタイプに戻せば、
一時的にリセットすることが可能になります。
リセットするとは、デフォルトパラメーターが呼び出されるということ。
アンプモデルには、MIMICTM P.A.F.という技術が実装されました。
(※ “Multi-point Iterative Matching and Impedance Correction”)
MIMICとは、分析した信号をアンプに適用します。
回路の様々なポイントでアンプ毎に最適なニュアンスを捕らえて
それぞれのアンプに対し正しく修正します。
修正度合いは、大きい場合もあるし、小さい場合もあります。
なぜなら、アンプのレイアウトや様々な関連性に依存するからです。
MIMICは、単なる出力EQでの補正と異なり、
アンプモデルの適切な場所に正しい補正ができる利点があります。
このため、実際にリアルな動作と同じような補正が可能となります。
例えば、デュアル・レクチファイヤーのモダンモードは、
MVが増加するにつれて分厚いトーンとなりマスターボリュームに対し
とても敏感になります。
MIMICは、マスターボリュームの増大に伴う、単なる音量の増加だけでなく、
敏感な振る舞いを維持します。
必要に応じて、MIMIC処理のEQ補正の部分はAMPブロックの
Advanceメニュータブからオフにできます。
注:MIMICの非線形補正やその他の処理は、必要不可欠であるためオフできません。
多くの場合、EQ補正は僅かであり、オン/オフして、
すぐに聞きわけられることはあまりないでしょう。
実際のアンプとMIMICアンプモデルとのズレを検証し考慮して
アップデートされた多くのアンプモデルの詳細:
プリインストールのキャビネット・モデルの数が、35個追加されます。
これらは、キャビネットに複数のマイクのIR(インパルス・レスポンス)をMIXしたものです。
これらのIRは、製作時にバンド調整されているためほとんどEQを触らず、
すぐにミックスに使用できます。
追加されたIRの30個は、ギターアンプ用キャビネットで、5個がベース用キャビネットです。
個々のマイクのIRは、個別にダウンロードも出来る予定です。(訳注:MIX前のIR、だと思う)
また、アーティストからのIRも加えました。
James Santiagoから2個。ドリームシアターのジョン・ペトルーシから1個。
ユーザーキャビネットのスロット数を100個へ増やしました。
一時記憶メモリ(の領域)を1つ増加。 (訳注:スクラッチパッドを一時記憶メモリと訳しました)
注:システムのバックアップ/リストアを行うとき、
上位50個のスロットは一時記憶メモリに保存されるため、バックアップ/リストアできません。
一時記憶メモリ自体も増加しました。
この一時記憶メモリは、ダミー領域であり、キャビネットデータを受け取ることはできますが、
保存できません。(訳注:電源落としたら消えるということ、だと思う)
このため、ユーザースロットを上書きすることなくIRのサウンドチェックが出来ます。
~~~~~~~~~~~~~~~~
その2へ、つづく。
(今日は、ここまで!)
Axe-Fx2の公式フォーラム内で、
さらっと、
ファームウェアVer10のリリースノートが発表されました。
発表されたスレッドはこちら。
※なお、リリースノートだけで、物はまだです。
どんな内容なのか、ワクワクだ。
以下、勢いで、和訳。
Axe-Fx II Firmware Release Notes
************************************************** *****************************
10.00
注:これはメジャーアップデートです。
特にアンプモデリングに対しての更新となります。
このファームウェアは既存のプリセットのサウンドを変更するでしょう。
このためインストール後、全てのプリセットのサウンドチェックをし、
適切な操作をし、トーンを合わせて下さい。
アンプモデルは、他のアンプタイプに変更してから希望するアンプタイプに戻せば、
一時的にリセットすることが可能になります。
リセットするとは、デフォルトパラメーターが呼び出されるということ。
アンプモデルには、MIMICTM P.A.F.という技術が実装されました。
(※ “Multi-point Iterative Matching and Impedance Correction”)
MIMICとは、分析した信号をアンプに適用します。
回路の様々なポイントでアンプ毎に最適なニュアンスを捕らえて
それぞれのアンプに対し正しく修正します。
修正度合いは、大きい場合もあるし、小さい場合もあります。
なぜなら、アンプのレイアウトや様々な関連性に依存するからです。
MIMICは、単なる出力EQでの補正と異なり、
アンプモデルの適切な場所に正しい補正ができる利点があります。
このため、実際にリアルな動作と同じような補正が可能となります。
例えば、デュアル・レクチファイヤーのモダンモードは、
MVが増加するにつれて分厚いトーンとなりマスターボリュームに対し
とても敏感になります。
MIMICは、マスターボリュームの増大に伴う、単なる音量の増加だけでなく、
敏感な振る舞いを維持します。
必要に応じて、MIMIC処理のEQ補正の部分はAMPブロックの
Advanceメニュータブからオフにできます。
注:MIMICの非線形補正やその他の処理は、必要不可欠であるためオフできません。
多くの場合、EQ補正は僅かであり、オン/オフして、
すぐに聞きわけられることはあまりないでしょう。
実際のアンプとMIMICアンプモデルとのズレを検証し考慮して
アップデートされた多くのアンプモデルの詳細:
プリインストールのキャビネット・モデルの数が、35個追加されます。
これらは、キャビネットに複数のマイクのIR(インパルス・レスポンス)をMIXしたものです。
これらのIRは、製作時にバンド調整されているためほとんどEQを触らず、
すぐにミックスに使用できます。
追加されたIRの30個は、ギターアンプ用キャビネットで、5個がベース用キャビネットです。
個々のマイクのIRは、個別にダウンロードも出来る予定です。(訳注:MIX前のIR、だと思う)
また、アーティストからのIRも加えました。
James Santiagoから2個。ドリームシアターのジョン・ペトルーシから1個。
ユーザーキャビネットのスロット数を100個へ増やしました。
一時記憶メモリ(の領域)を1つ増加。 (訳注:スクラッチパッドを一時記憶メモリと訳しました)
注:システムのバックアップ/リストアを行うとき、
上位50個のスロットは一時記憶メモリに保存されるため、バックアップ/リストアできません。
一時記憶メモリ自体も増加しました。
この一時記憶メモリは、ダミー領域であり、キャビネットデータを受け取ることはできますが、
保存できません。(訳注:電源落としたら消えるということ、だと思う)
このため、ユーザースロットを上書きすることなくIRのサウンドチェックが出来ます。
~~~~~~~~~~~~~~~~
その2へ、つづく。
(今日は、ここまで!)