2013年6月21日金曜日

『こうなりました~』 今剛さんのサウンド with Axe-Fx2 考え方編

こんばんは。

前記事のサンプルサウンド、聞きづらくて申し訳ありません。

まあ、私の手ですが、まずは完治させたくて、あと1週間くらい様子見かな。



このプリセットを作った考え方を覚えている範囲で書いてみます。


まず、コンプ。



 コンプのTypeは「Studio」にしました。

今剛さんがプロビデンスのコンプを使用されている

との情報をネットで見かけました。

プロビデンスは、結構ハイファイ指向かつナチュラルなイメージだと思ってます。

実際、他のコンプTypeは、雰囲気が今剛さんサウンドから離れる感じがしました。


また、コンプの値は、こちらのサイトで拝見した、

今剛さんの実際の機材画像を元に推測。(有難うございます。)



次にアンプ・ブロックです。


記憶があいまいですが、

SaturationのスイッチをONにしたと思います。(Brightだったか?)

これで、歪み成分が真空管ぽくなると勝手に思ってます。(正確に比較はしてませんが)

また、トーンコントロールを、トレブルが足りないため素直に上げました。

低音が少々出すぎてるため、控えめに。

ミドルは、注意を払いながら、今剛さんの音を聞きながら調整しました。

私のギターでは、トーン調整は結構うまくいっていると思います。


次にアンプのイコライザー設定です。


もう少し、低音控えめ、トレブル上げめにしたかったので、

イコライザーで調整しました。

ここは、ギターによって調整幅が異なると思ってます。


次に、アンプのパワー部です。


本当は、じっくり見るべき箇所ですが、

今回はあまりギターを弾ける左手の状態ではなかったので、

私の好きなパラメータ、「Damping」を減らしました。

この「Damping」を減らすと、少々歪成分が増えるのですが、

ギターのおいしい乾いた音、というのか、枯れた音?、

うーん難しいですが、それっぽくなるんです(笑)


お次は、CABです。


ここは、一番慎重に設定したところです。

CABとMICしか弄ってませんが、かなり音の雰囲気が変わるので、

今剛さんの音と比べならが選択しました。


お次は、ディレイです。


これは、本記事最初のサイトを参考(ローランドのパラメータ)にしました。

ディレイタイム、、、あれ、、参考サイトは、428msになってるのに、俺は500にしてる。

なぜかは、覚えてない。。 m(__)m

その他のパラメータも、なぜそうしたのか覚えてないものがちらちら。

ディレイは適当だったということで、ご了承下さい。


次は、リバーブです。


こちらは、参考サイトのヤマハのパラメータ参考にしました。

リバーブタイムを1.4sにしています。


そして、

グラフィック・イコライザーです。


アンプ・ブロックでEQ触ってるのに、またGEQ置いてるわけですが、

これは、私が、Axe-Fx2でグローバルセッティングしているイコライザー設定です。

(ですので、このGEQは、一般公開用です。
 私はグローバル設定に入れているので不要なブロックです)

もし、グローバル設定で、既にこのような設定をされている方は、

このGEQブロックをバイパスして下さいね。


このGEQの値をグローバルの設定にしている理由ですが、

Axe-Fx2直結のモニター系ヘッドホン(理想的な音)と、

安価なオーディオ・スピーカーの音とに、相違があるからです。

(この前演奏した会場も、このグローバル設定しておいて調度よかった感じでした。)

これくらいグライコで修正しないと同じ感じにならない。


ギターの美味しいトーンの2KHzをピーク調整しています。


長くなりましたが、

それでは、また!

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