2013年9月30日月曜日

VAN HALEN - You Really Got Me プリセット作成~その2

こんばんは。


前の記事で使ったプリセットを

AxeChangeにアップしました。

プリセットのダウンロードはこちらから



以下のようなプリセットになっています。

シーン1(リフ全般)


簡単に解説します。

まず最初のCabは、UserCabとして、Echoplex Tapeをセットしています。

ここからEchoplexTapeのCabをダウンロードして下さい

ダウンロードしたものを、最初(左端)のCabのEdit画面でFractal-BotでUPしてセットします。

次にGateExpは、かなりハイゲインなので、ノイズリダクションです。

次のPEQ(パラメトリックEQ)で、不足気味の低音と185Hz辺りを増幅。

その次のPEQは、ソロ用です。

Ampは、Plexi50wJumpモデルです。Jumpは80年代ロックの音が出しやすいと思います。

Cabは、4x12 BASKETWEAVE G12M25(RW)と、4x12 BASKETWEAVE TV MIX。

ほんとは、事実にこだわって、片方を2x12 DOUBLEVERB D120(V9)にしようと思い

何個かプリセット作ってたのですが、最終的にこのCABになりました。

Cab内のマイクも、こだわって、57DYNにしようとしたけど、出音でR121 CONDになりました。

Flangerはソロ用。

Delayは、ディレイというより、残響音狙いの超ショートディレイです。

その下のReverbも、残響音ですが、上のディレイと混ぜてます。

T-Matchは、曲の出だしでトーンマッチングしています。

最後片方だけのReverbは、Mix100%で、OUTPUTに流し、

パンを右よりにしています。


ところで、GateExpへの入力が、INPUTから2箇所からありますが、

多少音が増幅されるので、こうしています。

その後のCabへの2箇所の入力は、これは、途中にAmp2があったのを

削った残骸ですので、意図はありません。(消してないだけ(^^;))



シーン2(ソロ用)


FlangerとPeqのみONにしています。

あとはOUTPUT・LEVELを変えました。


今回のギターの音量は、

オリジナルは、もう少しギターの音が小さいですが、

ギターの音をはっきりさせるため、

少々ギターサウンドを大きめにしています。


次回は、MIDIコントローラーの話をしたいと思います。

ではでは~


2013年9月26日木曜日

VAN HALEN - You Really Got Me プリセット作成~その1

こんばんは。

Axe-Fx2でヴァン・ヘイレンの

You Really Got Me のサウンドに挑戦してみました。


こんな感じになりました。




少しプレゼンス辺りの音、強調しすぎた感もありますが、

最初のリフのブラッシングのインパクトを追及した結果であります。

ま~でも、オリジナルとは少々違うインパクトとなってるな~

まだ熟成されたプリセットではないです。



オリジナルは以下の音。



私のプリセットは、プレゼンスの音域が強調気味で、

少々モダンなディストーションに聞こえますが、

高中低音の歪み加減は、そこそこオリジナルに近いかなと思っています。


演奏時のピッキングに関しては、

出だしのリフは、プレゼンスが出るように、

またそれ以外、特にボーカルの盛り上がり箇所はプレゼンスが過ぎないように

意識はしてみました。


ところで、オリジナルもかなり歪んでるんですよね。

Plexi100wの時代にこのディストーションは凄いと思ってしまいました。



次回は、プリセットの公開してみます。


それでは!


2013年9月21日土曜日

ウクレレを購入してきました!

こんばんは。


ハワイから帰ってきました!


ハワイも魅力的ですが、

ハワイで合流した友達や、初めてお会いした方々との出会いは

もっと魅力的でした。

大変お世話になりました。Thank you so much!



さて、話題を楽器へ。

そう、ウクレレ買ってきました!



このウクレレ、ピックアップ付きで、エレアコなやつなんです。


Axe-Fx2のエフェクトを試したいので、

買うならピックアップ付きと決めておりました。


上品なリバーブや、オーバードライブしてるウクレレも試してみます。



次回は、ギターの話題、

VAN HALENのYou Really Got Meを

Axe-Fx2で弾いてみたいと思います。


ではでは!

2013年9月15日日曜日

ハワイのワイキキから

こんばんは

今、ハワイのオアフ島、ワイキキにいます。

夕飯で、ウクレレ、ギター、ベースの生演奏の

フラダンスを見ることが出来ました。


楽器演奏の安定感も素晴らしかったのですが、

フラダンスのお姉さんのダンスにみとれてしまいました。


ワイキキは、あちこちで生演奏してます。

音楽で生計をたてる環境は

日本より、とてもある感じです。


もっと、色んなバーをハシゴしたいのですが

明日、大切な日ですので

そろそろ寝ます!

あと1本ビールのんで!(^^)

2013年9月12日木曜日

Axe-Fx2 FW11.01~11.03のリリースノート

こんばんは。

Axe-Fx2の、FW11.01~11.03のリリースノートの直訳です。

ご参考になれば嬉しいです。


********************
11.01

アンプブロックでグラフィックEQを8バンドに選択した時、間違った周波数であったのを修正。

ルーパーブロックで、バイパスモードをAxe-Editへ送信していなかった問題を修正。

アンプブロックの”Triode Hardness”が、アンプモデルに
5.00となり適切な値を呼び出してなかったのを修正。

ノイズゲートが、グローバルブロックである場合、”Threshold”がロードされていないことを修正。

USA IIC+モデルにて、input gainが間違っていたことを修正。

多くのブロックを持つプリセットで、Axe-Editが状態を問い合わせた時、
クラッシュする可能性があることを修正。(MIDIバッファオーバーラン)

シーンを変更している時、MFCがすぐに状態を登録している場面で、
再同期が遅れることをなくしました。

コントローラーが、20msの間に5%以上変化があったとき、
エフェクトがONになるように、Auto-Engageの振る舞いを変更した。
エフェクトは従来どおり、コントローラーが上下OFF値になった時、エフェクトはOFFになります。
これは、従来の動作に似ていますが、
MIDIコントローラのかなり早い動作を検知せず送信しない
遅いMIDIコントローラの問題を解決します。

アンプブロックの"MV Cap"パラメータを(ユーザーに)露出しました。
このパラメータはマスターボリューム全域の"Bright Cap"の値を設定します。
アドバンスドメニューの中に配置しました。

 “jumpered”バージョンである、“1987X Jump”アンプモデルを追加。

********************

11.02

TX Star Leadモデルにオーバードライブ・コントロールを追加。

cutoffの間違っていた周波数を修正。

Jazz 120モデルのtone-stackタイプが間違っていたため修正。

利用できる選択の中に、正しい“Jazz 120”トーンスタックタイプを追加。

********************

11.03

Axe-Editへ間違ったファームウェアのバージョン(リビジョン)を送信していことを修正。

わずかなアンプモデルが間違ったMIMICデータ構造を参照していたことを修正。

アンプブロックのマスターボリューム・キャパシター値(MV Cap)が、
ちゃんと設定されていないことを修正。

********************


今まで、

スタジオにあるからというだけで使っていた

ローランドJC-120でしたが、(笑;;)

やっぱり、世界のジャズコなんですね。


いや、ジャズコなんていうのは、日本だけか。



週末から、ハワイに用事で出かけます。

来週、すいませんが(おそらく)お休み致します。


ウクレレ屋さん、行けたらいいな~


ではでは!



そうそう、VAN HALENの1stアルバムの

You Really Got Me のギター、中々いい音のプリセット作れてきました。

ぼちぼち、プリセット公開しますぜ!

それでは!

2013年9月6日金曜日

どんどん来てます。Axe-Fx2 FW11.03&AxeEdit3.01公開!

こんばんは。


どんどん来てます。

Axe-Fx2のFW11.03と、Axe-Edit3.01が公開です。


ダウンロード先は以下になります。

Axe-Fx2 FW11.03のダウンロード。(公式直リンク)

Axe-Edit3.01のダウンロード(公式ダウンロードサイト)


既に、Axe-Edit3.02の開発も始まってる模様。


ところで、

興味深い記事が、フォーラムにありました。


本物の5150アンプも所有し、愛している方の記事なんですが、

Axe-Fx2が本物の音に迫れるなら、5150ヘッドを売るつもりの方です。


Axe-Fx2も持っておられ、

Axe-Fx2とよくセットでも売られているパワーアンプMatrixも所有されてます。


どうしたら、どこまでサウンドが近くなるか熱心に探っている方の記事です。


その内容に、Fractal Audioの人がコメントを返していました。


まず、こんなコメントが、(多少部分訳してます。)

「Axe-Fx2は、キャビネットにマイクをセットした時の音を再現しています。

 その状態の音を正確に一致させています。」


さらに追加コメント。


「もし、(Matrixを使う時など)Axe-Fx2のパワーアンプ・シミュレーションをOFFにするなら、

 presenceコントロールを12時の位置にしなければなりません。

 (この時、depthの値は関係ありません。)

 そうしなければ、まったく近い音になりません。

 Axe-Fx2のファームウェア11では、2つの5150、6505+、5150IIIが用意されてるが、

 それらは、すべて正確に測定されています。

 以下は、私の5150と、Axe-Fx2の出力応答のグラフです。

 

 紫が本物の5150で、青の線がAxe-Fx2です。

 Axe-Fx2のMIMIC技術がとても正確なことをご覧下さい。」


MIMICという技術は、Fractalきっての自慢できる技術のようです。

(でも、なんで、プレゼンスがパワーアンプOFFの時に関係するんだろう。

プレゼンスってパワーアンプのコントロールじゃなかったっけ?んーわからん)



私も持っている5150修理にだして比較してみようかな。

ただ、いくらかかるのか分からないのが、積極的にはなれないところ。


ではでは、

余計な記事を追加しましたが、

楽しいギターライフを過ごしてください!

2013年9月5日木曜日

Axe-Fx2 FW11.02公開!

こんばんは。

早くもAxe-Fx2のFW11.02が公開です。

ダウンロード先は以下になります。

Axe-Fx2 FW11.02のダウンロード。(公式直リンク)

Axe-Fx2 FW11.02用のファクトリープリセット(公式直リンク)


先の記事で、

プリセットチェンジの時に、音が詰まると書きましたが、

現在問題ありません。


なお、

シーンセレクトの時ですが、

Axe-Edit3.0と接続していると、どうも同期をとっているらしく、

多少切り替え時に、わずかに音が一瞬途切れます。

Axe-Edit3.0と接続していない時は、まったく音切れなしでした。



さてさて、

PlexiのJumperedモデルが気持ちいいです。

HiwattのJumperedも気になるので、次試してみようと思います。


ではでは今日はこんな感じで。



2013年9月3日火曜日

Axe-Fx2 FW11.01公開!

こんばんは。

さっそく、Axe-Fx2のFW11.01が公開されました。

合わせて、ファクトリープリセットも更新しています。
(追記:ファクトリープリセットの更新は、
     数少ないプリセットで、FxLoop関連で問題があるプリセットを置き換えたようです。
     もし、FxLoop関連で問題なければ、
     無理に以下の新しいファクトリープリセットにする必要はなし、
     と、公式見解がありました。 ご参考までに。)


Axe-Fx2 FW11.01のダウンロードはこちら。(公式の直リンク)

Axe-Fx2 FW11.01のファクトリープリセットのダウンロードはこちら。(公式の直リンク)



今回のFW11.01は、

主にバグフィックスの内容となってますが、

アンプの追加もありました。

"ジャンパー"バージョンとして、"1987X Jump"アンプモデルの追加があるようです。


ジャンパーとは、日本では、チャンネルリンク、たすき掛け、などと呼ばれてると思います。

概要は、この辺を参照下さい。




公式フォーラムみてますと、ジャンパーモデルに結構魅せられている人がいます。

そういう私もPlexiのジャンパーモデルの音、気に入りってます。

Hiwattも人気ありますね!



ところで、私は、まだFW11.01入れてないんですが、

FW11.00時点では、私のMIDIフットコントローラ(年代物です(^^;))で

プリセットチェンジすると、チェンジ後、一瞬遅れて音が詰まる現象が発生。

直ってるかな~?


明日、試す予定です。

それでは!